茶トラの背中をモチーフにしたお菓子、金沢の人気ネコ土産が期間限定で通販開始
石川県・金沢で話題のネコをモチーフにした洋菓子が1月22日より期間限定で通信販売を開始しました。
これは石川県に8店舗を展開する洋菓子工房「ぶどうの木」から新しい土産菓子として昨年発売されたバウムとサブレ。
一般的にネコのお菓子といえば顔や肉球、シルエットなどをモチーフにしたものが多いですが、本製品は能登生まれ、金澤育ちのにゃんこキャラ「トラ」の背中をモチーフにしたユニークなお菓子です。
どこか寂しそうにも見える丸みを帯びた背中のデザインは、寂しかった子猫時代を過ごした故郷を偲びながらも強く生きる猫・トラの哀愁を表現したもの。
こちらはトラがしょっぱい過去を乗り越えて強くたくましく生きる姿を、能登塩と使ったふくよかな塩キャラメル味で表現したバウム菓子。9歳のトラと同じ数だけ平たく生地を重ねたバウムにはカットが施されていて、ゆっくりと切抜きを外していくとトラのシルエットが現れる見た目にもユニークなお菓子です。
パッケージの上部には可愛い耳型がデザインされているほか、側面にはトラのプロフィールも添えられています。
もう一方は、トラが故郷のわじまの朝市をおとずれるシーンをイメージしたお菓子で、フランスブルターニュ産の良質なバターと石川県の能登塩を使用した素材の美味しさが光るシンプルなバターサブレ。
トラのほろ苦い過去のような、甘みを抑えたチョコ味部分と合わせたツートンカラーの仕上げで、品の良い軽やかな味わいを楽しめます。
製品は3個入りと5個入りの2種類のパッケージがあり、いずれもわじまの朝市を訪れるシーンが描かれているほか、3個入りのパッケージにはバウム同様にかわいい猫耳付き、5個入りのパッケージにはトラの新たな一面を紹介するエピソードが添えられています。
ネコ好きな人に喜ばれそうなこの珍しいお菓子は、これまで金沢の店舗でしか手に入れることができませんでしたが、発売1周年と2月22日の猫の日を記念して現在、発売元である「ぶどうの木」オンラインショップにて期間限定で購入することが可能。
哀愁を感じさせる猫の丸い背中に思いを馳せながら、かわいい金沢土産を味わってみては。
販売:budoo-shop.jp
商品:にゃんこのバウム in Kanazawa
:にゃんこのサブレ in Kanazawa(3個/5個)
参考:かわいい茶トラの背中をモチーフにした焼き菓子「にゃんこのサブレ」
(C) Budoonoki