映画「猫は抱くもの」名物ディレクター藤やんをモデルにした北海道限定ポスターを公開

今年の6月に公開予定の新作ネコ映画「猫は抱くもの」。本日新たに、主人公の沢尻エリカや吉沢亮らを中心に据えたビジュアル以外に、もう一つのキービジュアルがあることが公表されました。

映画「猫は抱くもの」の2ndポスター(表)

それは北海道テレビ(HTB)制作の人気バラエティ番組「水曜どうでしょう」の名物ディレクターである藤やん(藤村忠寿)をモデルにしたビジュアルで、コピーは「自分を人間だと思い込む猫が、名物ディレクターに登りつめた」。

映画「猫は抱くもの」水曜どうでしょうの名物ディレクターである藤やん(藤村忠寿)をモデルにしたビジュアル

藤やんこと藤村忠寿は、鈴井貴之氏、嬉野雅道氏とともにローカル番組「水曜どうでしょう」の知名度を全国区に高めたディレクターであると同時に、北海道テレビの社員でありながら劇団を旗揚げし、役者活動も行っているという異色のテレビマン。

そんな彼がついに主演映画を公開か!?と見紛うばかりの今回のビジュアルですが、藤やんからは今回のこのバナーについて以下のコメントが寄せられています。

「まるでおれが主役のようですが…主役は沢尻エリカさん! おれはネコ役です!」

というわけで今回藤村ディレクターは、ねこすて橋に住むムードメーカー的存在「サビ猫」の擬人化役で登場する予定なのだとか。

こちらのビジュアルは藤やんの出演記念で製作された「猫は抱くもの」限定ポスターで、現在は北海道の札幌シネマフロンティアだけに掲出されている超レアな宣材物(入場口内スペースでの掲出)。

ゴルデンウィーク明けもしばらく掲出される予定となっていますので、劇場に訪れる機会のある方はぜひチェックしてみては。


<映画:猫は抱くもの>
思った通りの自分になれず、投げやりな毎日に慣れてしまった“元アイドル”の沙織(沢尻エリカ)と“自分を沙織の人間の恋人だと思い込んでいる猫”が、自分らしい生き方を見つけていく物語。猫の良男の擬人化した姿を演じるのは、今最も注目されている若手演技派俳優の吉沢亮。吉沢扮する美形猫が、毎日帰りを待っていてくれる・・という、“きみはペット”を思わせる設定にも期待感が高まる。さらに、「水曜日のカンパネラ」のボーカル・コムアイが猫のキイロを擬人化した姿を演じ、銀幕デビューを果たしている。また、ロックバンド「銀杏BOYZ」でボーカル&ギターを務める峯田和伸も、物語のキーマンとなる画家・ゴッホとして登場。本作は、こじらせた1人と1匹の、妄想とリアルが入り混じる演出が見どころ。実写の猫に加えて、演劇風の演出、アニメーションなど数々の演出が織り込まれ、映画好きこそ見るべき、新鮮な演出が盛り込まれている。

メガホンをとったのは『ジョゼと虎と魚たち』(2003)、『メゾン・ド・ヒミコ』(2005)など幅広いジャンルの作品を手掛け、大島弓子の名作『グーグーだって猫である』を映画版(2008)とドラマ版(2014、16)を撮り、「猫を撮らせたら日本映画界随一」と言っても過言ではない犬童一心監督。本作は“猫映画”の決定版にして、犬童ワールドの集大成となった。

<ストーリー>
こじらせた1人と1匹の妄想が、自分らしい幸せに気付かせてくれる―
思った通りの自分になれなくて、いつしか投げやりな生き方に慣れてしまった沙織(沢尻エリカ)。元アイドルのアラサーで、今はスーパーで働く彼女が心を開くのは、こっそり飼っている、ロシアンブルーの猫・良男(吉沢亮)だけ。今日いちにちの出来事を、妄想を交えつつ良男に話して聞かせる沙織。沙織の心に寄り添ううち、良男は自分が沙織の人間の恋人で、彼女を守れるのは自分だけだと思い込んでしまう。そんなある日、沙織の前に“ゴッホ”と呼ばれる売れない画家・後藤保(峯田和伸)が現れ、良男は沙織の変化を目の当たりにする。ある晩、良男は月に誘われるように外の世界に飛び出し、迷子になってしまい…。ゴッホや、ゴッホを慕う猫・キイロ(コムアイ)、個性豊かな猫たちとの出逢いを通じて、1人と1匹は、自分らしく生きるすべを見つけていく。
うまくいかないことの輝き。置いてけぼりをくらっている時間の豊かさ・・・。灰色の日常がカラフルに輝きはじめる、心温まる物語。

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