ゴーグル姿が超かっこいい!カナダで暮らす猫の「ゲイリー」くんはスキーも楽しむアウトドア派

「ねーこはこたつで丸くなる〜♪」と童謡の歌詞に出てくるように、日本で猫は寒がりな動物と思われがちで、確かに寒さが厳しい時期は外で猫を見かける頻度も少ない気がします。

外は暖かいのが一番ニャ

しかし、猫が寒さに強いか弱いかは、年齢・品種・個体差などによるところが大きく、中には寒さを意に介さず雪の中で遊ぶのが大好き!なんて猫も存在。

世界遺産に登録されているカナディアン・ロッキーの東側に位置する町、キャンモアで暮らす猫のゲイリーくんもその一匹です。

ゲイリーくん(@greatgramsofgary)

雄大な山々に囲まれたキャンモアは、美しい自然の中でゆったりとした時間が流れていて、四季折々の景観やアクティビティを楽しめる小さな町。そんな自然豊かな町で暮らしているゲイリーくんは、飼い主のジェームズ・イーストハムさんと大の仲良し。

ニャンとも絶景(@greatgramsofgary)

岩山へハイキングに出かけたり、湖の上に浮かぶボートでパドリングをしたりと、飼い主さんのすることは何でも一緒にやりたがるアウトドア派。

冬になればゲレンデに出かけてスキーを楽しむのだそうで、モフモフな長毛ボディにゴーグルとライフジャケット着けた姿はとってもクール。スキーヤーならぬスキーニャーのような雰囲気を漂わせています。

スキーが上手そう(@greatgramsofgary)

猫の足はとても小さいので自分でスキー板を履くという訳には行かず、ジェームズさんの肩に乗って斜面を下っていくのが、ゲイリーくんの滑走スタイル。

普通の猫なら怖がって鳴き叫びそうなものですが、飼い主さんがスピードを抑えながら滑ってくれているためか、緩やかな風を感じながらのんびりとスキーを楽しんでいます。

とは言っても、雪山を滑るのは猫にとって本来あり得ないシチュエーションで、人間にとっても猫を乗せたままスキーをするのは危険な行為。現在のように互いが安心して滑れるようになるには、長い時間を掛けて信頼関係を構築し、たくさんのトレーニングが必要だったのだとか。

ジェームズさんがゲイリーくんと暮らし始めたのは、今から6年ほど前に動物保護施設から迎え入れたのがきっかけで、最初は玄関ポーチに座るところからスタート。徐々に近くの公園へと足を伸ばし、その後はハイキングをするようになるなど、ゆっくりと活動範囲を広げていったと言います。

スキーを始めたのは偶然で、ある時、大雪の影響により交通手段が絶たれてしまい、移動できるものと言えばスキーくらい。当時、ゲイリーくんは肩車されながらハイキングをするのがお気に入りで、ジェームズさんの上でバランスを取ることに慣れていたことから、肩に乗せて30メートルくらいの短いスキーコースを滑ってみたところ、怖がりもせずむしろ気に入った様子。

それ以降は一緒にスキーを楽しむようになったのだとか。

他のスキーヤーを監視中(@greatgramsofgary)

スキー場で猫を乗せたまま滑っている人を見かけたら、ネコ好きな人でなくとも思わず凝視してしまいそうですよね。

昨年から猛威を振るっている新型コロナウイルスの流行により、世界中で暗いムードが漂っていることに心を痛めている飼い主のジェームズさん。

そんな時だからこそ多くの人に楽しんで欲しいとの思いから、大自然の中でゲイリーくんとお出かけしている様子をInstagramで公開しており、今では34万人を超えるフォロワーが投稿を楽しみにしている人気猫。日本のゲームメーカー任天堂とのタイアップ投稿を行っているなど、インフルエンサーとしても活躍しているようです。

四季折々の自然を体中で感じながら満喫している様子のゲイリーくん。スキーシーズンが終わった後も自然の素晴らしさを伝えながら多くの人々を楽しませてくれそうです。

<参考>
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Image Credit : instagram.com/greatgramsofgary

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