ギネス記録まであと1cm!巨大猫のメインクーンがデカすぎる
※追記あり(2016年10月31日)
アメリカのニューヨーク州に住んでいる猫、メインクーンの「サムソン君(♂)」が巨大すぎると海外のメディアで話題になっています。
メインクーンという猫種は平均的なオス猫の体重が6.5kgくらい。しかし、このサムソン君は約12.7kgと倍近くの重さがあり、ニューヨーク市ではすでに一番大きな猫として認定されているのだとか。
巨大ネコとしてよく話題になるのは、「太っている猫」が取り上げられることが多いのですが、このサムソン君は均整の取れた体をしていて、太っているのではなく単に大柄なボディなのが珍しいところ。
ぬいぐるみを抱っこしているかのようです
ベッドに寝ると半分占領されてしまいます
しっぽのモフモフ感も半端ではありません
人間のベビーカーは少し手狭ですニャ
あまりのデカさに取材も
テレビ番組にも出演済みです
このようにとっても大きなサムソン君ですが、実はメインクーンは猫の種類の中でも最大級と言われるほど大きな猫で、ソーシャルメディアなどでは飼い主さんによる写真がたくさん公開されています。
引用:imgur.com
引用:instagram.com/p/-lZBx0EkWU/
どの猫ちゃんも、とっても大きいですよね。
しかし、その見た目の迫力とは裏原に、内面は温厚で優しい性格をしているのもメインクーンの魅力です。
また、同じく大型猫のノルウェージャンフォレストキャットに外見が似てるのでは?と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、メインクーンの顔は横から見ると「ジェントルカーブ」と呼ばれる、鼻に緩やかなカーブが見られるので、そこで見分けることができます。
さて、今回ご紹介したサムソン君の身長は1.22メートルもあるのですが、世界で一番長い猫としてギネス記録に認定されているのが、同じくメインクーンのStewie(スティーウィ)君という猫。
※スティーウィ君の本名はMymains Stewart Gilliganで、2013年1月に亡くなっています。
引用:stewiecat.com
見た感じでは先ほど紹介したメインクーンの方が大きいように見えますが、スティーウィ君は「しっぽが世界一長い猫」としてもギネス認定されており、他の猫と比べてしっぽの長さで身長を稼いでいるんですね。
そんな、スティーウィ君の身長は1.23メートルで、サムソン君との差はたったの1cm。
メインクーンは成猫になるまで2〜3年かかると言われていますが、サムソン君は現在4歳なので、これから劇的に体が大きくなることはないと思いますが、あと1cmくらいならもしかすると大きくなるかも知れません。
※追記:2016年10月31日
イギリスに住むメインクーンの「ルード」という猫が、現在生存する猫の中では最も長い猫としてギネス記録に認定されました。
ルードは1.18メートルとサムソン君よりは短いのですが、サムソン君の方はギネスに申請していないのかもしれません。それにしてもメインクーンという猫種は本当に大柄な猫が多いですね。
次はどれくらい長い猫が現れるのか、楽しみに待ちたいと思います。
出典:instagram.com 、facebook.com
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