生瀬勝久が子猫を抱っこするショットも！広瀬すず主演の映画『水は海に向かって流れる』から新たなキャラクター写真が公開
6月に上映予定の映画『水は海に向かって流れる』から、物語の舞台となるシェアハウスの住人たちのキャラクター写真が新たに公開されました。
本作は『ごあいさつ』『子供はわかってあげない』などの作品で知られる漫画家、田島列島（たじま れっとう）さんによる同名のマンガを原作とした映画で、主人公のOLと高校生を中心に、クセ者揃いが集まるシェアハウスの賑やかな日常を描いたストーリー。
過去のある出来事から「恋愛はしない」と宣言する主人公のOL・榊千紗 （さかき ちさ）役には女優の広瀬すずさんが、主人公に淡い想いを寄せる高校生の熊沢直達（くまざわ なおたつ）役は『キングダム』シリーズで信の幼少時代を演じた若手俳優の大西利空さんが起用されています。
今回新たにシェアハウスの住人たちを写したキャラクター写真が一挙6点解禁。中でもムード―メーカー的な存在なのが、女装した占い師の泉谷（戸塚純貴）。
普段は陽気に振る舞っているけれど、妹の楓（當真あみ）が恋に悩み占ってほしいと訪れた際には「他人に聞かないと分からない恋ならあきらめろ」と、核心をつくような真面目な発言をしたり、子猫がいじめられている現場に遭遇した際には撃退して守ってあげるなど、意外なギャップが魅力的のキャラクターです。
そんな泉谷に助けられたのが、キジシロ猫のミスター・ムーンライト（愛称：ムー）。
もともと捨て猫だったものの、紆余曲折の末にシェアハウスで飼われることになり、住人たちにもすっかり愛されている癒やしの存在で、人と人がつながるきっかけにもなった見逃せないキャラクター。
猫を抱きながら穏やかな表情を浮かべているのは、大学教授の成瀬（生瀬勝久）。
シェアハウス最年長の住人で、海外を放浪することが多く、部屋の中には自らが買ってきた世界中の楽器やお面などがいっぱい置かれていて、シェアハウスに賑やかな彩りを添えています。
おちゃめな帽子に眼鏡姿、カラフルな服が印象的なのは、直達の叔父でマンガ家の歌川茂道（高良健吾）。
日々原稿の締切に追われていて、シェアハウスの住人たちからは「ニゲミチ先生」と呼ばれているものの、たまに手料理を振る舞ったりしながら、シェアハウスのメンバーをあたかかく見守っている優しい一面も。
また、住人ではないけれど直達のクラスメイトで、泉谷の妹でもある楓（當真あみ）も重要なキャラクター。
猫のムーの貰い手を探す手伝いをきっかけに、シェアハウスへ頻繁に遊びに来るようになり、直達に想いを寄せるようになってからは榊さんに対抗心を燃やすように。
そんな愉快なメンバーたちが勢ぞろいし、シェアハウスの庭で楽しそうにBBQをしている写真も公開。
本作で描かれている恋や新生活への期待が高まる一枚となっています。
この雨の日の出会いが、世界を変えたー
通学のため、叔父・茂道（高良健吾）の家に居候することになった高校生の直達（大西利空）。だが、どしゃぶりの雨の中、最寄りの駅に迎えにきたのは見知らぬ大人の女性、榊さん(広瀬すず）だった。案内されたのはまさかのシェアハウス。いつも不機嫌そうにしているが、気まぐれに美味しいご飯を振る舞う26 歳の OL ・榊さんを始めとし、脱サラしたマンガ家の茂道（通称：ニゲミチ先生）、女装の占い師・泉谷（いずみや／戸塚純貴）、海外を放浪する大学教授・成瀬（なるせ／生瀬勝久）…と、いずれも曲者揃いの男女５人、さらには、拾った猫ミスタームーンライト（愛称：ムー）をきっかけにシェアハウスを訪れるようになった直達の同級生で泉谷の妹・楓（かえで／當真あみ）も混ざり、想定外の共同生活が始まっていく。そして、日々を淡々と過ごす榊さんに淡い想いを抱き始める直達だったが、「恋愛はしない」と宣言する彼女との間には、過去に思いも寄らぬ因縁が……。榊さんが恋愛を止めてしまった《本当の理由》とは・・・？
＜参考＞
・猫の渋い声を演じているのは…声優の津田健次郎！液体カロリーメイトの新テレビCMが放送開始、主演は女優の松本若菜
・Snow Man 佐久間大介の愛猫インタビューも収録！雑誌『猫びより』の最新号、特集は働き者のネコ
・デヴィ夫人が猫に変身＆魚をくわえた姿も公開！ペットシッターサービスのCMに「デヴィ猫ちゃん」が出演中
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