【100点満点の表情】動物病院に連れて来られた猫ちゃんのビックリ顔に、19万いいねの大反響

猫は縄張り意識が強く、見知らぬ環境に置かれるとストレスを感じやすい生き物。特に動物病院に連れて行かれるのを察知すると、全力で抵抗する子も少なくありません。それならば、いっそ行き先を知らないまま連れて行かれた方が、猫にとっては幸せなのでしょうか。

先日、漫画家の川崎順平さんが動物病院で目撃したのは、「時すでに遅し」状態に陥ってしまった、愛猫の衝撃的な表情でした。

黒いキャリーケースから顔を出して目を大きく見開くコマちゃん
実際の写真(提供:川崎さん)

黒いキャリーケースの上からひょっこり顔を出している猫ちゃん。両手でぐいっと体を持ち上げながら目をまん丸に見開いた姿は、衝撃度MAXな驚愕の表情に満ちていて、かなり切迫した事態であることが伝わってきますが、身を案じるよりも笑いを誘ってしまうのが正直なところ。猫ちゃんの鼻にある模様が口ひげに見えるほか、後ろにあるコンセントがちょんまげに見えることから、まるでお笑いコントでも撮影しているかのようなワンシーンです。

この写真を川崎さんがSNSのXに投稿したところ、19万件を超える“いいね”が集まるほどの大反響。写真を見たユーザーからは「騙されたッッッ!」「バカ殿さま風味がある」「姿勢も満点ですね」「UFOに誘拐された人みたいww」など、たくさんのメッセージが寄せられて大きな注目を集めています。

それにしてもこの猫ちゃん、どうしてこれほどまでに驚いた顔をしているのでしょうか。

川崎さんに詳しいお話を聞いてみると、実はこの猫ちゃん、今月新しいお家にやって来たばかりのニューフェイス。お家には先住猫が暮らしていて、まだ一緒に生活するのには慣れていないことから、寝る時はケージの中にあるベッドで寝て過ごしているのだとか。

先住猫のフジくんと一緒に過ごすコマちゃん
起きている時は近くにいることも

この日はケージの中にいたところ、突然扉が開いたので「遊ぶのかな?」と思って出てきた猫ちゃん。ところが、楽観的な予想とは違って、今度はキャリーケースの中に入れられることに。この時の猫ちゃんは、やや不信感を抱いているような様子だったものの、抵抗するほど警戒していたわけではなかったそうです。

その後、移動の時間を経て、ようやくキャリーケースの扉が開く瞬間が訪れた猫ちゃん。先ほど遊べなかったことから、さぞかし待ちわびていたことでしょう。しかし、いざ上半身を乗り出してみると、そこに広がっていたのは予想外の光景でした。その驚きの表情を捉えたのが冒頭の写真で、まさか動物病院に連れてこられるとは夢にも思っていなかった様子がひしひしと伝わってきます。

本棚の前で立ち上がって遊ぶコマちゃん
遊ぶのが大好きニャ

一方、この時病院の室内では、獣医さんが猫ちゃんの健康状態について説明をしている最中。しかし、キャリーケースから顔を出している表情がとても可愛いと感じた川崎さんは、「撮っていいですか?」とお願いして写真を撮らせてもらったのだとか。この後、再びキャリーケースに入れられて、奥の処置室へと連れて行かれてしまった猫ちゃん。どうやら最大級の危険が迫っていると感じた直感は正しかったようです。

このユニークな表情を披露してくれた猫は、コマちゃんという名前の女の子。まだ生後4ヶ月の子猫で、普段はケージから出ると走り回っているというヤンチャでお転婆な猫ちゃん。

そんなコマちゃんは川崎さんにとって家族の一員であり、生活を豊かにしてくれる存在。「猫との生活は4年前、先住猫のフジから始まりましたが、今では猫がいなかった生活を思い出せないぐらい人生に溶け込んでいます。猫との生活は彩りに溢れていますね。」と語る言葉からは、猫への深い愛情が伝わってきます。

キャットタワーで一緒に過ごすフジくんとコマちゃん
フジくん&コマちゃん

一方、多くの人に保護猫活動や里親に興味を持ってもらいたいとの思いを抱いているそうで、インタビューの最後に「コマは多頭飼育崩壊の場から救出されました。猫をお探しの方でコマのファニーフェイスに笑っちゃった人は、是非譲渡会のサイトなどを覗いてみてください。運命の相手が見つかるかも知れません…!」と、猫愛あふれるメッセージを寄せてくれました。

取材協力:川崎順平(@tokyonuenue)さん


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