たこ焼きを作り始めたのにアレがない→冷蔵庫で見つけた猫用オヤツで代用する飼い主に冷たい視線が注がれる
好きな具材を入れて自分好みの味を楽しめるのが、家でたこ焼きを作るメリットのひとつ。「この食材だけは欠かせない!」というこだわりがある人も多いのではないでしょうか。ところが、いざたこ焼きを作り始めたのに、家にあると思っていた食材が見当たらないと、困ったことになってしまいます。
Xユーザーの「とろ、おにく(@torotolo106106)」さんも先日、家でたこ焼きパーティーを始めたところ、仕上げに使うカツオ節が見つからない事態に直面しました。そんな時、冷蔵庫を開けて目に飛び込んできたのは意外な“代役”だったのです。

熱々のプレートで焼かれている生地の手前に写っているのは、カツオ節らしきものが入った商品パッケージ。その表面には大きな文字で「猫様専用ふりかけ」と書いてあります。キャットフードの中には、人間が少し口にする程度なら健康上の問題がない商品も少なくありません。困った時はお互い様の精神でちょっとくらいなら頂戴しても問題なさそうに思えます。
しかし、パッケージをよく見ると「かつお節に食物繊維をプラス」の文字が。これはフードに食物繊維を配合して腸の働きを活発にし、猫が飲み込んだ毛を便と一緒に外へ出すのを助けてくれる毛玉ケア商品。まさに猫の健康のために開発された猫様専用のオヤツ。しかも鮮度の高い未開封状態とあっては、少量であっても拝借するのがはばかられるシチュエーションと言えるでしょう。

このエピソードが、ドン引きしている猫ちゃんたちの写真と共に公開されると、5万件を超える「いいね」が寄せられるなど大きな反響を呼んでいます。
考え方によってはカツオ節を諦めるという選択肢もあったように思われますが、飼い主さんにとって、たこ焼きにカツオ節は譲れない一線だったのでしょうか。
詳しいお話しを聞いてみると、カツオ節を探し始めた当初、すぐには見つからなかったけれど、家の何処かにはある気がしていた飼い主さん。旦那さんに「絶対にあると思うから先に焼いておいて」と、調理を進めておいてもらうことに。しかし、いくら探しても出てこない事態にもどかしさが募るばかり。「久々のタコパだったので、カツオ節がないのはちょっと許せませんでした(笑)」と当時の心境を振り返ってくれました。
そんな中、冷蔵庫を開けると目に入ったのが猫用のカツオ節。これまで自分で口にしたことはなかったけれど、「猫が食べられるものなら、人間も食べられるのでは?」と思った飼い主さん。焼き上がったたこ焼きの上に乗せて食べてみることに。

気になる味の方は、人間用のカツオ節と同じくたこ焼きとの相性は良かったようですが、「なんとなく猫への罪悪感もありました。」と、目的は達成したものの複雑な心境であったことを明かしてくれました。一方、自分たちのオヤツを勝手に食べられてしまった猫ちゃんたちは、困惑したような表情でたこ焼きパーティーを眺めていたものの、食べ終わった後にちゃんとカツオ節をもらうことができたそうです。
この猫たちは『おにく』君と『とろ』君という名前の男の子。

飼い主さん夫婦にとっては息子のような存在で、その魅力について「何歳になっても赤ちゃんみたいに甘えてくるところが可愛いです。」と明かしてくれたほか、インタビューの最後に「猫が元気で過ごしていることが、1番幸せです。」と愛猫への思いも語ってくれました。
取材協力:とろ、おにく(@torotolo106106)さん




















