Tシャツや雑貨などのデザインプロダクトを展開しているグラニフから、ロングセラー絵本『100万回生きたねこ』とコラボレートした新作アイテムが登場しました。

『100万回生きたねこ』は1977年に出版された、絵本作家の佐野洋子さんによる作品。死ぬたびに生き返っては新しい飼い主と暮らすというサイクルを100万回繰り返し、ただの一度も悲しんだことのなかったネコが、大切な存在を得て失うことで初めて愛を知るという感動ストーリーで、これまでの累計発行部数は200万部に達し、近年ではフランス語・ロシア語・中国語などにも翻訳。

出版されてから45年が経った今では、子供から大人まで世代を超えて多くの人々に読み継がれています。

今回は絵本などのキャラクターや世界的なアーティスト、日本画家、ファーストフードチェーンなど、さまざまなコラボアイテムを展開しているグラニフ社から、『100万回生きたねこ』の物語に寄り添ったアイテムが新登場。

長袖Tシャツやスウェット、マフラー、トートバッグなど全16種類がラインナップしています。

絵本の表紙に描かれている「とらねこ」を前面にデザインした1枚。
背面には「とらねこ」と「白いねこ」が仲良く寄り添い合っている後ろ姿がワンポイントでデザインされています。

「とらねこ」に飼い主がいなくなり、初めて野良猫になった時の姿をフロントにデザインした長袖Tシャツ。仰向けに寝転んで自由を満喫している姿はとっても心地よさそう。

バックにはたくさんのメスねこに囲まれてモテモテなシーンがワンポイントでデザインされています。
※10月下旬〜11月上旬発売予定

ミステリアスな「とらねこ」の顔を大きく刺繍したデザインで、子供用にぴったりな1枚。風合いの良い裏毛を使用したベーシック型のクルーネックスウェットです。

こちらもベーシック型のスウェットで、前足を広げたり、寝転んだり、様々なポーズをした「とらねこ」の刺繍を楽しめます。

とび裏毛を使用したサイドポケット付きのワンピースで、初めて誰のねこでもなく野良猫になった「とらねこ」が、ゴミ箱の上で寝転がる自由な姿をデザインした1枚。ドロップショルダーで腕周りもゆったりした作りになっています。

ツイル生地を使用したベーシックな長袖シャツワンピースで、サイドには便利なポケット付き。ポケットの中や切り替えの上には「とらねこ」と「白いねこ」が刺繍されていて、出逢った頃のような微妙な距離感。2匹は仲良くなれるのでしょうか？

こちらも同様の刺繍が施されたキャンバス生地のトートバッグ。マチ付きで雑誌やノートパソコンも入る少し大きめのサイズとなっているほか、内側にはポケットがあり、イヤホンやパスケース、スマートフォンなどの小物を収納できるようになっています。

作中に登場する12枚のイラストをパッチワークのように並べてパターンにしたデザインと、ボアを組み合わせたカジュアルなマフラー。中綿入りマフラーの内側に肌触りが良いボアを使用し、首元をしっかりと包み込んでくれるボリューム感たっぷりのデザインで、スタイリングの差し色やアクセントにもなるアイテムです。

絵本作品『100万回生きたねこ』とのコラボアイテムは、グラニフの国内店舗や公式オンラインストア（graniph.com）などにて、2022年10月25日(火)より発売されています。
※キッズ・ベビーアイテムは一部店舗除く

＜参考＞
・猫と小鳥の心温まるストーリーが心に響く、美しい水彩画で描いたファンタジー絵本『ねことことり』
・ねこのフォトプリントを大胆にデザイン♪ ポールアンドジョーから猫モチーフの新作アイテムが登場
・人気絵本のイラストをそのまま再現！「11ぴきのねこ」文具シリーズから最新作の第5弾が登場

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