祝日には肉球マークもあるよ!猫を眺めて癒やされる「岩合光昭 福ねこ2021 カレンダー」
2020年の今年は、新型コロナウイルスの影響によりさまざまなシーンで行動制限が行われ、季節の移り変わりを感じられるイベントの開催が激減。あっという間に時が過ぎ去り、気づけば残すところあと2ヶ月となりました。
来年になっても以前のような生活が戻ってくるかは不透明な中、せめてお部屋の中ではゆったりと季節の移ろいを感じながら過ごしたいところ。そんな中、こよみの出版社として112年の歴史をもつ神宮館から、幸せそうな猫の写真を堪能できる「岩合光昭 福ねこ2021 カレンダー」が発売されました。
毎年この時期になるとさまざまなカレンダーが発売されますが、同社では2018年から動物写真家・岩合光昭さんの猫写真を楽しめる「福ねこカレンダー」を発売しており今年で3年目。
岩合さんが日本や世界を股にかけて撮影した写真の中から、社内の猫好きスタッフに意見を募り、猫好きな人も太鼓判を押す写真ばかりをセレクトした作品で構成。
窓の外を眺める美しい横顔のねこ、花の香りを嗅いでいるこねこ、あどけない表情を見せるこねこ、ふかふかの座布団の上でくつろぐねこ、手をあわせて祈るねこ、仲睦まじく戯れるこねこたちなど、思わず笑みがこぼれそうになる「福ねこ」たちの姿が掲載されています。
とりわけ印象的なのは、表紙に写っている茶トラ猫。
日当たりの良い花壇にゴロンと横たわり、お腹を見せながらうっとりしている表情は、ネコ好きならずとも見る者を幸せな気持ちにしてくれそうです。
「当初は違う写真を表紙の候補にしていたのですが、岩合さんの写真等を管理されている岩合事務所を通じ、岩合さんの意見として”この写真を表紙にした方が猫好きの方により興味を持っていただけるのでは”とアドバイスいただいて、写真を変更しました。確かに言われてみれば、気を許した雰囲気の猫ちゃんが、見る人の心をほっこりとさせてくれるな、と感じております。」
(出版社担当者より)
カレンダーは壁掛け型の月めくりタイプで、自宅やオフィスなどの壁に掛けておけば、ふと目にした瞬間に心がホッと癒やされて幸せな気持ちに。
下半分はシンプルな日付表記で、かわいい猫の写真を引き立てるデザインとなっているほか、日付のマス目が大きいため予定の書き込みがしやすいように設計。さらに日付部分の祝日には、さりげなく肉球マークがあしらわれているのも、ネコ好きな人にとって嬉しいポイントです。
このカレンダーは2020年10月5日より書店やオンラインストアなどにて販売されています。
<参考>
・猫が牛と一緒にお昼寝してる…?映画「岩合光昭の世界ネコ歩き」第2弾の場面写真が解禁
・ギリシャからブルネイの猫まで♪ 新美敬子さんが出会った世界の猫カレンダーが登場(2021年版)
・舞台はミャンマーと北海道!映画「岩合光昭の世界ネコ歩き」の第2弾が公開決定!語りは中村倫也
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