京都にネコ型スイーツ&パンの専門店「京都ねこねこ」がオープン!ほうじ茶味のパンもあるニャ
猫をモチーフにしたスイーツやベーカリーなどを販売するお店「京都ねこねこ」が2020年6月1日(月)に京都・四条にてオープンします。
お店の名前を聞くと、一瞬猫カフェなのかと思ってしまいそうなネーミングの「京都ねこねこ」。
実際にはネコ型のパンやスイーツなどを取り揃えたお店ということで、一体どんな商品が販売されるのか気になるところですが、本記事ではオープンより一足先にその一部をご紹介します。
まずは「京都ねこねこデニッシュ食パン」から。
こんがり色をしたネコ型のデニッシュ食パンが一本まるまる入った商品で、フランス産の発酵バターをたっぷり使用した生地の甘みと、しっとりした口あたりが特徴。軽くトーストするだけで、サクッとしたデニッシュらしい食感と発酵バターの芳醇な香りをより一層楽しむことができます。
食パンが猫の形をしているということは――もちろんパンの「焼き型」がネコの形をしているということ。
上は焼き上げる前の写真で、デニッシュ生地を三編み状に織り込んでから型に入れて焼いているため、生地の水分を逃さずにしっとりとした食感を生み出しているほか、ざらめをまぶすことでネコ耳までサクサクした食感に仕上げられています。
商品はお店のロゴがデザインされた高級感のあるボックスに入っているほか、ショッパーも付いてくるので、手土産やプレゼントなどにもピッタリ。
ちなみにロゴの中に描かれているのは、お辞儀をしている一匹のねこ。
一般的にお辞儀の角度は会釈が15度、敬礼が30度と言われていますが、同店のロゴでは猫をイメージして22度の角度(にゃーにゃー)でお辞儀をしているように設計されているのだとか。
続いては和の素材を使用した「京都ねこねこチーズケーキ 」。
こちらは6月中旬頃に販売が予定されている商品で、ブラックココアを混ぜ込んだタルト生地に、チーズの王様とも称される「ブリー・ド・モー」を使用した生地をたっぷり注ぎ込んで焼き上げた本格チーズケーキ。
熟成チーズの上品な味わいと、黒豆&黒蜜ジュレが口の中で混じり合った和と洋のマリアージュを楽しめるスイーツで、仕上げにお好みできな粉をかけるなどアレンジを楽しむこともできます。
ネコ型の食パン「京都ねこねこ食パン」はプレーン、ほうじ茶、抹茶の3種類がラインナップ。
京都の豆腐屋さんで作られた豆乳と、国産大豆・ミルク・はちみつ・豆乳バターを使って焼き上げた生地は、ほんのり甘くもっちりとした食感が特徴。
「ほうじ茶味」は耳の部分に香ばしいほうじ茶とホワイトチョコを、「抹茶味」には耳の部分に香り豊かな抹茶と黒豆を練り込んだ食パンとなっています。
「京都ねこねこ」のお店ではこの他にも、「ねこねこホットサンド」や「ねこねこタピオカ」など、日常の食卓を彩るものからお土産&ギフトにぴったりなものまで、さまざまな猫モチーフのアイテムを販売。ネコ好きな人にとっては京都を訪れた際に寄ってみたいお店の一つとなりそうですね。
また、同店の商品は運営元のオールハーツ・カンパニーの公式オンラインストアでも取り寄せ可能になる予定となっていますので、京都になかなか行けそうにない……という人はWEBをチェックしてみては。
時間:10:30〜18:00
定休:無休(年末年始除く)
住所:京都府京都市中京区高倉通四条上ル帯屋町578
<参考>
・ネコ型×熟成チーズの上品な味わい「ねこねこチーズケーキ」が誕生&全国に5店舗オープン
・ホロホロ食感がたまらニャい♪ 猫のイラストパッケージも可愛い「ねこねこクッキー」が新発売
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