アイスランドからエジプトの子猫まで!約150点の作品を展示する岩合光昭写真展「こねこ」札幌で開催

日本を代表する動物写真家・岩合光昭さんの写真展「こねこ」が2020年9月9日(水)より北海道の札幌三越で開催されます。

札幌三越の本館 外観イメージ
札幌三越 外観イメージ

これまでアフリカ大陸やガラパゴス諸島をはじめ、地球上のあらゆるフィールドを40年以上にわたって飛び回り、ライオン・アフリカゾウ・ホッキョクグマなど様々な野生動物を撮影してきた岩合さんが、ライフワークとして撮り続けているもっとも身近な野生動物が「ねこ」。

ベルギーのモンスで撮影された子猫たちの写真 by 岩合光昭
撮影場所:ベルギー・モンス © Mitsuaki Iwago

本展はそんな岩合さんが世界各地で出会った猫の中でも「こねこ」にフォーカスした写真展で、会場となる札幌三越本館の10F催事場では、少年とボートに乗るこねこ、母猫にじゃれるこねこ、大型犬と仲良しのこねこ、体を寄せ合い合って眠るこねこたちなど、小さな体で元気いっぱいに過ごしている愛くるしい表情や、日々冒険する姿を捉えた約150点の作品が展示されます。

宮城県の田代島で撮影された親子猫の写真 by 岩合光昭
宮城県・田代島 © Mitsuaki Iwago
スイスのヴェンゲンで撮影された大型犬と戯れる子猫たちの写真 by 岩合光昭
スイス・ヴェンゲン © Mitsuaki Iwago

アイスランドのレイクホルトで撮影された子猫の写真 by 岩合光昭
アイスランド・レイクホルト © Mitsuaki Iwago

<撮影場所(例)>
アイスランド・レイクホルト、スペイン・バルセロナ、モロッコ・マラケシュ、エジプト・エレファンティネ島、スイス・ヴェンゲン、イングランド・ブリストル、ベルギー・モンス、ペルー・タキーレ島、宮城県・田代島

エジプトのエレファンティネ島で撮影されたボートに乗る少年と子猫の写真 by 岩合光昭
エジプト・エレファンティネ島 © Mitsuaki Iwago

会場では岩合さんから札幌のファンに宛てたメッセージも公開されるほか、写真展初日となる9月9日(水)の午前10時からは、岩合さんのサイン入り写真集「こねこ」が200冊限定で発売(ひとり2冊まで)。

その他にも写真集、マスキングテープ、マスキングスタンプ、エコバッグ、ポーチ、キーリングなど本展のオリジナルグッズも多数販売されます。

「岩合光昭写真展 こねこ」の会場で販売されるオリジナル猫グッズの実物イメージ
オリジナル猫グッズ
「岩合光昭写真展 こねこ」の会場で販売されるマスキングテープ&マスキングスタンプ
マスキングテープ&スタンプ

また、岩合光昭写真展「こねこ」の期間中は、事前に一般公募した猫の写真を展示する「うちの愛猫自慢」写真展も同時に開催。応募作品の中から厳選した30点が札幌三越の地下ウィンドウをはじめ、館内のデジタルサイネージ、札幌三越のホームページなどで掲載される予定となっています。

イベント概要

名称:岩合光昭写真展 こねこ
期間:2020年9月9日(水)~9月22日(火・祝)
時間:10:00〜19:00
  :10:00〜17:00(最終日)
   ※入館は閉館の30分前まで
料金:一般 700円、中高生 500円

会場:札幌三越 本館10F 催事場

北海道札幌市中央区南1条西3丁目-8

クレヴィス
¥1,760 (2024/04/23 05:56:02時点 Amazon調べ-詳細)

オススメ

<参考>
猫に寄り添う人の気持は世界共通ニャ!岩合光昭氏の新しい写真集「スタンド・バイ・ニャー」
世界ネコ歩きにも登場!アイルランドで最も有名な猫の自伝「羊飼い猫の日記」日本語版が刊行
木彫りの猫に囲まれて癒される♪兵庫の廃校を活用したアート施設で「猫だらけ展」が開催中

画像提供:ISETAN MITSUKOSHI

最近の投稿