すべての愛猫家へ贈る感動の一冊、作家・村山早紀さんの新刊「心にいつも猫をかかえて」

児童文学作家の村山早紀さんによる初めてのエッセイ&短編小説集「心にいつも猫をかかえて」が2020年4月13日に刊行されました。

村山早紀さんのエッセイ&短編小説集「心にいつも猫をかかえて」表紙イメージ

村山さんは長崎在住の作家。

お姉ちゃんになりたくてもなれない女の子の揺れる心を描いた『ちいさいえりちゃん』で毎日童話新人賞最優秀賞、および第4回椋鳩十児童文学賞を受賞。

過去に『星をつなぐ手』『コンビニたそがれ堂』シリーズ、『トロイメライ』、愛蔵版『シェーラ姫の冒険』上下巻などの作品を発表しているほか、近年は閉店が噂される老舗百貨店を守ろうとする人々の思いを描いた『百貨の魔法』や、書店員の身に起こる小さな奇跡を描いた『桜風堂ものがたり』が本屋大賞で入賞するなど注目を集めています。

本書はそんな著者がこれまでに暮らしてきた4匹の猫たちとの暮らしをつづった初めてのエッセイで、目次をめくるといきなり始まるのが「猫のしっぽ」についてのお話。愛猫との出会いや、歴代猫との思い出、尾曲がり猫、果てはクレオパトラの猫まで、「しっぽ」をテーマに猫のあれこれについて、10ページにわたって展開していきます。

書籍「心にいつも猫をかかえて」の試し読み6〜7P

書籍「心にいつも猫をかかえて」の試し読み10〜11P


その他にも、猫を飼ったことがある人なら思わず共感してしまう猫の愛おしさや習性、そして猫への愛情がつらつらと綴られているほか、猫と暮らし見送ることを経験した著者が日々の中で知った猫の愛おしい姿かたち・習性、それらが自身の創作に与えた影響などについても述懐。

合間には村山さんの愛猫や、長崎の街で暮らす猫たちの可愛らしいカラー写真がたくさん掲載されています。

児童文学作家・村山早紀さんの愛猫

長崎の野良猫 by 書籍「心にいつも猫をかかえて」

スコ座りをする長崎の野良猫 by 書籍「心にいつも猫をかかえて」

また、本書には4つの季節の短編小説も収録。

春:あるとらねこの物語
夏:八月の黒い子猫
秋:レストラン猫目石
冬:クリスマスの女の子

いずれも長崎の町を舞台とした猫にまつわるお話で、猫のもつ不思議な力によって、物語は意外な方向へ……。各小説では長崎在住の漫画家兼イラストレーターのマルモトイヅミさんによるイラストが季節に彩りを添えています。

マルモトイヅミさんによるイラスト by 書籍「心にいつも猫をかかえて」

書名:心にいつも猫をかかえて
著者:村山早紀
仕様:A5判/240ページ
発売:2020年4月13日

参考:横尾忠則は愛猫の死にどう向き合ったのか?91点の肖像画でつづった画文集「タマ、帰っておいで」

画像提供:X-KNOWLEDGE CO.,LTD.

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