招き猫の祭典「来る福招き猫まつり」プレイベントが東京・日本橋で開催!現代作家の作品も展示

三重県の伊勢神宮前で毎年行われている「来る福招き猫まつり」のプレイベントが、東京・日本橋にある三重テラスで10月2日(土)より開催されます。

三重テラス8周年記念感謝祭メインビジュアル
三重テラス 8周年記念感謝祭

いつも可愛らしい手を挙げて、私たち人間に福を招いてくれる「招き猫」。そんな招き猫に一年に一度くらいは感謝する日があってもいいのでは?との思いから、日本唯一の招き猫愛好団体である「日本招猫倶楽部」によって、1995年に制定されたのが「招き猫の日」。

9月29日が「くるふく(来る福)」と読めることから、語呂合わせで「招き猫の日」として制定され、今では日本各地で招き猫のイベントが開催されています。

三重県の伊勢神宮内宮(皇大神宮)前にある、江戸から明治期にかけての建築物や町並みを再現した観光エリア「おかげ横丁」では、招き猫の日にちなんで全国の招き猫を集めた「来る福招き猫まつり」を毎年開催しており、期間中は招き猫作品の展示、招き猫の絵付け体験、招き猫や関連グッズの販売など、さまざまなイベントが行われます。

伊勢神宮前にある「おかげ横丁」の招き猫
おかげ横丁の招き猫
伊勢神宮前にある「おかげ横丁」の町並み
おかげ横丁の町並み

27回目を迎える今年は新型コロナウイルス感染症の影響により、10月16日(土)~10月24日(日)に延期して開催が予定されていますが、三重の魅力について情報発信する首都圏営業拠点「三重テラス」では10月2日からプレイベントを実施。

会場では招き猫現代作家による作品の展示販売をはじめ、伊勢神宮とおかげ横丁の紹介パネルや映像などが展示されるほか、カステラ専門店「DE CARNERO CASTE」による本イベント限定カステラや、おかげ横丁名物クッキーなどが特別販売されます。

また、10月3日(日)の13時30分からは「招き猫がつなげる『人』と『縁』」をテーマにした特別対談が実施。

日本招き猫倶楽部世話役の板東寛司さんや、三重県松阪市出身の落語家・桂文我(かつら ぶんが)さんらが参加して行われ、その様子はYouTube「三重テラスチャンネル」でも配信される予定となっています。

落語家・桂文我さんの近影
桂文我さん

その他にも物販コーナーには、三重テラスの8周年を記念した福袋、岩戸屋の伊勢茶・ほうじ茶かりんとう、山村乳業の牛乳を使ったミルクデニッシュパンなどの特別商品が集結。赤福餅をはじめとする伊勢ゆかりの商品も限定販売されます。

伊勢名物の赤福餅
伊勢名物 赤福餅

<イベント概要>
名称:第27回「来る福招き猫まつり」プレイベント
日程:2021年10月2日(土)~10月6日(水)
時間:10:00~17:00
  :14:45~17:00(10/3)

会場:三重テラス2階 イベントスペース

東京都中央区日本橋室町2-4-1
YUITO ANNEX

<参考>
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