招き猫のルーツとも言える5種類をミニチュアフィギュア化!全国のカプセルトイ売場で発売

招き猫は江戸時代に町人文化から誕生したと言われる日本独自の縁起物。

商売繁盛ニャ

左手を挙げているものは「人招き」、右手を挙げているものは「金招き」とされていますが、時代の変化を反映して「恋愛」「長寿」「宝くじ当選」などの御利益が付与され、姿形もさまざまな招き猫が作られるようになったほか、近年では海外産が日本に逆輸入されるケースもあるなど、招き猫文化は今なお発展を続けながら多くの人々を魅了しています。

そんな招き猫をミニチュアフィギュア化したアイテムが、2021年2月より全国のカプセルトイ売場に登場。

「招き猫ミニチュアコレクション」

招き猫を語るうえで外せない、ルーツとも言うべきベーシックな5種類(三河系土人形の招き猫、九谷焼招き猫、古瀬戸型招き猫、今戸焼丸〆猫、常滑型招き猫)がラインナップしています。



1. 三河系土人形の招き猫

愛知県西三河地方生まれの招き猫。安定感のある大型で正面を向いたボディに大きな耳が特徴。熟練の人形師として名を馳せた故・高山八郎さんの旭(あさひ)土人形がモデルとされています。

2. 九谷焼招き猫

石川県の伝統工芸品である九谷焼で作られるようになった招き猫。華やかな前垂れや模様、小さな黒目、威厳のある顔が特徴。フィギュアでは高さ約60センチほどある超特大サイズの招き猫がモデルになっています。

3. 古瀬戸型招き猫

「せともの」で有名な焼き物の産地であり、日本で最初に招き猫の量産が始まった愛知県瀬戸市で誕生した招き猫。細身の三頭身で、本物の猫のようにすらりとした猫背が特徴。フィギュアでは招く手が控えめな大正後期の型がモデルになっています。

4. 今戸焼丸〆猫(まるしめのねこ)

江戸時代から流行して一度は廃絶した今戸焼きの土人形で、日本最古と言われている招き猫。横座りの姿勢ながら顔と招く手は正面向き、お尻にお金や福をせ〆るという意味の「丸〆(まるしめ)マーク」があるのが特徴。フィギュアでは今戸焼きの再現に取り組む吉田義和さんの作品をモデルに制作しています。

5. 常滑型招き猫

常滑焼で知られる愛知県常滑市で昭和20年代半ばに誕生した招き猫。2頭身のふくよかな体型と大きな丸い目、勢いよく描かれたヒゲ、現在では招き猫の定番スタイルとなった小判を抱えたデザインが特徴。

こちらは特に縁起が良さそうなレアカラーの金色版もあり、運が良ければゲットできる可能性も。

いずれも横幅は2〜3cm、高さが4〜5cmほどで、ちょっとした空きスペースに置いて飾るのに手頃なサイズ感となっています。

上記5種類の招き猫をセレクトしたのは、愛知県瀬戸市にある招き猫専門の博物館「招き猫ミュージアム」。

同市は平安時代から作られている陶磁器・瀬戸焼の生産地であると同時に、明治時代より約100年間にわたってさまざまな招き猫を作り続けてきた歴史を持つ、日本有数の招き猫の生産地。そこに拠点を構える招き猫ミュージアムは日本最大の招き猫専門博物館で、郷土玩具・骨董品・日用雑貨など数千点もの招き猫が展示されています。

©招き猫ミュージアム

今回発売される「招き猫ミニチュアコレクション」は、国内随一のコレクションを誇る同館が招き猫の選定および監修を担当。

原物の招き猫は土人形製や陶磁器製など多様な素材で作られていますが、ミニチュアフィギュアではその素材感をリアルに再現できるよう塗装にこだわっており、陶磁器製のツヤや土人形製のマットな質感を表現。各商品には招き猫ミュージアム書き下ろしの解説書も付属しているため、招き猫に関する豆知識やトリビアにふれながら鑑賞したり飾ったりして楽しむことができます。

価格は1個400円で販売形態はカプセルマシン(カプセルトイ)と、中身が見えない箱型ブラインドボックスの2種類。

カプセルタイプ
ブラインドボックス

全国のカプセルトイ売場をはじめ、招き猫ミュージアム、ロフト(一部店舗)、ホビーショップなどの実店舗、およびオンラインショップなどにて2021年2月下旬より販売が開始されています。

<参考>
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