猫スタッフが公開!浮世絵の世界で遊べる猫カフェ「江戸ねこ茶屋」
※追記(2018年8月8日)
本イベントは好評につき、開催期間が当初の2018年8月31日(金)から12月2日(日)まで延長されることが公式発表されました。
浮世絵の世界を再現した空間で本物の猫と遊べる猫カフェ「江戸ねこ茶屋」から、新たにお店で触れ合える猫スタッフ(一部)の顔ぶれが発表されました。
「江戸」と「猫」に馴染みのある東京・両国の地で、6月15日のオープンを間近に控えている「江戸ねこ茶屋」。
「猫ばかりが住んでいる江戸の長屋を、旅人(=お客)が覗きに来る」という一風変わったコンセプトのお店で、江戸の長屋をイメージして作られた建物の中に浮世絵の画像データと立体造形を組み合わせ、江戸の街並みと雰囲気を表現した空間の中で猫と触れ合うことができる施設として開店前から注目を集めています。
施設内には猫提灯が飾られた「ねこ茶屋」を中心に「ねこ湯」「ねこ遊郭」「ねこ広場」などのゾーンが設けられ、それぞれのシチュエーションに合った浮世絵を用いて江戸の町並みを再現。
各ゾーンには本物の猫がたくさんいて、猫が通れる出入口や通り道、階段などを配置。まるで江戸の世界にいるような気分で自由気ままに暮らす猫たちを眺めたり、一緒に遊んだりできる新感覚の体験施設で、館内のいたるところが非日常的な雰囲気を感じられるフォトスポットになっています。
そんな「江戸ねこ茶屋」で触れ合える猫たちの一部が新たに公開されました。
訝しげな表情の「まなぶ」
猫拳法の使い手!?「ロメオ」
じっと人間を観察する「あぶ」
桶がお似合いの「アルファ」
美猫の「あさがお」
ちょびヒゲが可愛い「月」
黒猫好きにはたまらない「チョコ」
どれも可愛らしい猫ちゃんたちですが、実はお店で触れ合える猫たちの多くは保護猫。
この「江戸ねこ茶屋」では、空前の猫ブームの裏で人間の事情によって飼えなくなった猫や捨てられてしまった保護猫の数が依然として多い状況を憂慮し、保護猫活動をサポートして関心を高める目的も兼ねた催しとなっており、イベント収益金の一部は保護猫問題を解決するための活動支援金として寄付される仕組みになっています。
また、「江戸ねこ茶屋」の中にいる保護猫と触れ合って、自分の家族として迎え入れたいと思える子がいた場合は、面談や審査など次のステップに進むこともできます。気になる子がいたらスタッフさんに声をかけてみては。
<江戸ねこ茶屋>
期間:2018年6月15日(金)~8月31日(金)12月2日(日)
時間:11:00~20:00(最終入場19:00)
料金:大人 1,500円/中高校生 1,200円
※60分の料金。延長は20分ごとに500円
会場:両国駅広小路
東京都墨田区横網1-3
JR両国駅西口イベント広場
JR総武線 両国駅 西口徒歩1分
江戸の猫カフェがやってくる!浮世絵の世界で猫と遊べる 「江戸ねこ茶屋」