短足ネコ専門の猫カフェもふにゃんに珍しい猫種「ジェネッタ」が仲間入り
昨年7月にオープンした短足ネコ専門の「猫カフェもふにゃん」に、新たに珍しい猫種「ジェネッタ」が8月17日にスタッフとしてデビューすることが発表されました。
東京都練馬区にある「猫カフェもふにゃん」は、日本で初めて足の短い猫ちゃんだけを集めた猫カフェで、店内にはマンチカンやミヌエットなどの有名な猫種をはじめ、キンカローやラムキンといった珍しい短足ネコたちも在籍しています。
エキゾチック×マンチカンのいろはちゃん
この度、仲間入りするのは「ジェネッタ」という猫種で、名前は「琥鉄(こてつ)」くん。
ジェネッタはベンガルとマンチカンを交配して生まれた世界でも希少なアメリカ原産の猫種で、アフリカンジェネット(アフリカジャコウネコ)の容姿に似せて作り出した品種であることから、その名前が由来となっています。
その容姿は、ベンガルの野性味あふれる斑点模様と、マンチカンから受け継いだ短い足が特徴的。
手足が短いのニャ
にゃんとも可愛い立ち姿
同店はもともと、「短足ネコならではの姿や良さを、多くの人に味わって欲しい」との思いから誕生したお店で、店内にいるのは店長自ら全国の有名ブリーダーの元に足を運んで迎え入れた子ばかり。今回は、より希少性の高い短足ネコの入店を求めて全国でも少ないジェネッタのブリーダーと接触し、約1年をかけた交渉の末、ついに店頭デビューすることが決定。
同店によると、ジェネッタが猫カフェのスタッフとしてデビューするのは前例がなく、日本では初のケースとなります。
そんなジェネッタの琥鉄(こてつ)くんは、ベンガルの好奇心旺盛な性格が色濃く、イタズラと遊ぶのが大好きで膝の上にも平気で乗ってきてくるのだとか。
<プロフィール>
名前:琥鉄(こてつ)
性別:男の子(♂)
猫種:ジェネッタ
毛色:ブラウンスポテッドタビー
誕生日:1月29日生まれ
現在「猫カフェもふにゃん」には、マンチカンやミヌエットの他にも、派生種として「ソマリ×マンチカン」「エキゾチック×マンチカン」「ラムキン」「キンカロー」、そして今回デビューの「ジェネッタ」など、さまざまな短足ネコが在籍。
今後も短足ネコ専門の猫カフェとして、短足ネコの魅力を伝えていく予定であるとしています。
※お店の紹介ページは下記の過去記事をチェック
短足ネコ専門のお店「猫カフェもふにゃん」が東京・練馬にオープン
(C) Catcafe Mofunyan