お寺で暮らす猫たちと住職さんの日常に癒やされる「てらねこ写真展」大宮で開催&猫グッズも
栃木県那須郡にある真言宗智山派の寺院、長楽寺(ちょうらくじ)には三毛猫の「ミー子母さん」をはじめ6匹の猫たちが暮らしています。
お寺の住職である鈴木祥蔵さんは、毎日法衣に着替えて朝ごはんを食べるのが日課。
食卓には人間用の食事を盛り付けたお皿ともに、猫のオヤツが入った器がひとつ並んでいて、周りには我先にオヤツをもらおうと猫たちが大集合。
住職の朝ごはん。 pic.twitter.com/IIDKqCCVkc
— 那須の長楽寺 (@nasu_chourakuji) June 25, 2021
Twitterでは住職が自分のご飯を食べながら、猫たちに代わる代わるオヤツを与える姿が日々公開されており、動画が投稿されると「可愛すぎる」「羨ましい」などのコメントが寄せられるなど、微笑ましい光景に癒やされる人が続出。
お寺の公式アカウントは22万人超える人々にフォローされているという人気ぶりです。
そんなお寺の日常を猫写真家の石原さくらさんが撮影し、書籍化したのが2019年に刊行されたフォトエッセイ「てらねこ 毎日が幸せになる お寺と猫の連れ添い方」。
埼玉県さいたま市にあるそごう大宮店では、同書の中からあるがまま豊かに生きる猫たちの姿と、優しい愛情にあふれた住職の言葉を紹介する「てらねこ写真展」が開催されています。
3階の特設会場では写真展の他に「にゃんにゃんzakkaマーケット」も同時に開催中。
「てらねこ」フォトエッセイを始めとした書籍のほか、絵馬やハンドタオルなど長楽寺の猫をモチーフにしたオリジナルグッズ、さらにはミステリアスな瞳が印象的なキャラクター「猫のダヤン」や、松竹とサンリオの共同開発によって誕生した歌舞伎をPRするキャラクター「かぶきにゃんたろう」など、雑貨・文具・インテリアまで可愛い猫グッズがたくさん販売されています。
イベント期間中は、てら猫(長楽寺)グッズを2,200円以上購入した人の中から先着200名に「長楽寺メモ帳(1点)」を、てら猫(長楽寺)グッズ・にゃんにゃんマーケットグッズを3,300円以上購入した人の中から先着500名に「コースター(1点)」をそれぞれプレゼント。
また、猫のダヤングッズを3,300円以上購入した人の中から先着400名に「スタッキングプラコップ[全4色](1点)」を、6,600円以上購入した人の中から先着150名に「グラス(1点)」をプレゼントしてもらえる特典が用意されています(1会計でいずれか1点)。
※購入額はいずれも税込
名称:てらねこ写真展&にゃんにゃんzakkaマーケット
期間:2021年7月21日(水)~8月3日(火)
時間:10:00~20:00
会場:そごう大宮店3階 特設会場
住所:埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-6-2
<参考>
・朝ごはんを食べる住職さんがネコまみれ!新刊「てらねこ 毎日が幸せになる お寺と猫の連れ添い方」
・岩合さんの解説が聞けるWEBイベントも!写真展「岩合光昭の世界ネコ歩き」8/29まで開催中
・脳波を読み取って耳が動く!ネコミミ型のカチューシャ「necomimi」が10年ぶりに2号機を公開
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