お寺で暮らす猫たちと住職さんの日常に癒やされる「てらねこ写真展」大宮で開催&猫グッズも

栃木県那須郡にある真言宗智山派の寺院、長楽寺(ちょうらくじ)には三毛猫の「ミー子母さん」をはじめ6匹の猫たちが暮らしています。

長楽寺(ちょうらくじ)の本堂に佇む三毛猫のミー子母さん
お寺には猫が似合うニャ

お寺の住職である鈴木祥蔵さんは、毎日法衣に着替えて朝ごはんを食べるのが日課。

食卓には人間用の食事を盛り付けたお皿ともに、猫のオヤツが入った器がひとつ並んでいて、周りには我先にオヤツをもらおうと猫たちが大集合。

Twitterでは住職が自分のご飯を食べながら、猫たちに代わる代わるオヤツを与える姿が日々公開されており、動画が投稿されると「可愛すぎる」「羨ましい」などのコメントが寄せられるなど、微笑ましい光景に癒やされる人が続出。

お寺の公式アカウントは22万人超える人々にフォローされているという人気ぶりです。

そんなお寺の日常を猫写真家の石原さくらさんが撮影し、書籍化したのが2019年に刊行されたフォトエッセイ「てらねこ 毎日が幸せになる お寺と猫の連れ添い方」。

埼玉県さいたま市にあるそごう大宮店では、同書の中からあるがまま豊かに生きる猫たちの姿と、優しい愛情にあふれた住職の言葉を紹介する「てらねこ写真展」が開催されています。

書籍「てらねこ 毎日が幸せになる お寺と猫の連れ添い方」の表紙
「てらねこ」KADOKAWA

3階の特設会場では写真展の他に「にゃんにゃんzakkaマーケット」も同時に開催中。

「てらねこ」フォトエッセイを始めとした書籍のほか、絵馬やハンドタオルなど長楽寺の猫をモチーフにしたオリジナルグッズ、さらにはミステリアスな瞳が印象的なキャラクター「猫のダヤン」や、松竹とサンリオの共同開発によって誕生した歌舞伎をPRするキャラクター「かぶきにゃんたろう」など、雑貨・文具・インテリアまで可愛い猫グッズがたくさん販売されています。

長楽寺の猫ハンドタオル
長楽寺 ハンドタオル/770円
長楽寺の猫絵馬
長楽寺 絵馬/770円
猫のダヤン アートカードケース&猫足グラス
ダヤン アートカードケース/4,620円、猫足グラス/1,650円
かぶきにゃんたろう 誕生石ストラップ
かぶきにゃんたろう 誕生石ストラップ(全12種)/715円

イベント期間中は、てら猫(長楽寺)グッズを2,200円以上購入した人の中から先着200名に「長楽寺メモ帳(1点)」を、てら猫(長楽寺)グッズ・にゃんにゃんマーケットグッズを3,300円以上購入した人の中から先着500名に「コースター(1点)」をそれぞれプレゼント。

長楽寺の猫メモ帳
特典1. 長楽寺メモ帳
猫のコースター
特典2. コースター

また、猫のダヤングッズを3,300円以上購入した人の中から先着400名に「スタッキングプラコップ[全4色](1点)」を、6,600円以上購入した人の中から先着150名に「グラス(1点)」をプレゼントしてもらえる特典が用意されています(1会計でいずれか1点)。

猫のダヤン スタッキングプラコップ
特典3. スタッキングプラコップ
猫のダヤン グラス
特典4. グラス

※購入額はいずれも税込

<イベント概要>
名称:てらねこ写真展&にゃんにゃんzakkaマーケット
期間:2021年7月21日(水)~8月3日(火)
時間:10:00~20:00
会場:そごう大宮店3階 特設会場
住所:埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-6-2

<参考>
朝ごはんを食べる住職さんがネコまみれ!新刊「てらねこ 毎日が幸せになる お寺と猫の連れ添い方」
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