ルノワール展に行く人は注目!ルノワール×猫の書籍が発売にゃ
4月27日から、東京・六本木の国立新美術館で、「オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵 ルノワール展」が開催されます。
引用:renoir.exhn.jp
ルノワールの最高傑作と評される「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」(1876年)のほか、ルノワールが自身の最高傑作と語った大作「浴女たち」が初来日するとあって大変注目を集めています。
その他にも「都会のダンス」と「田舎のダンス」が45年ぶりにそろって来日するなど、100点を超える絵画や彫刻、デッサン、貴重な資料の数々によってルノワールの全貌に迫る展覧会となっています。
本日ご紹介するのは、その展覧会にちなんで明後日4月21日(木)発売される、「ルノワールの犬と猫 印象派の動物たち」という書籍。
ルノワールと言えば裸婦像などの人物画が広く知られていますが、実は猫や犬などの動物が登場する作品も残しています。
他にもシスレーやルソーなど、印象派やその前後に活躍した画家たちが残した絵画の中には、人間の暮らしに寄り添った動物の姿が多く描かれています。
本書では、そうした作品を通して19世紀フランスの家庭における動物の存在に焦点を当てた、興味深い内容となっています。
ルノワール展に興味のある方は展覧会が始まる前に、19世紀フランスの人間と動物の暮らしに触れてみてはいかがでしょうか。
書名:『ルノワールの犬と猫 印象派の動物たち』
発売:2016年4月21日
価格:1600円(税別)
体裁:A24取り(148×148mm)96ページ ソフトカバー
発売:2016年4月21日
価格:1600円(税別)
体裁:A24取り(148×148mm)96ページ ソフトカバー
リンク
<関連記事>
・猫×ルノワール展×インスタグラムのキャンペーンが開催中
・伴田良輔氏による、猫とアートの関係を学ぶ講座が7/1に開催
出典:prtimes.jp