猫×ルノワール展×インスタグラムのキャンペーンが開催中

4月27日から8月22日までの間、東京・六本木の国立新美術館で「オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵 ルノワール展」が開催されていますが、

オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵 ルノワール展

それと並行して、ルノワール展の開催を記念した「スマイル猫 キャンペーン」が始まりました。

写真共有アプリのInstagram(インスタグラム)と連携したキャンペーンなのですが、ハッシュタグを付けて猫の写真を投稿すると、選考で選ばれた写真が「ルノワール展」の公式サイトに掲載されるというものです。

キャンペーンのきっかけとなったのは1枚の絵。

《ジュリー・マネ》あるいは《猫を抱く子ども》《ジュリー・マネ》あるいは《猫を抱く子ども》│オルセー美術館

これはベルト・モリゾとウジェーヌ・マネ(エドゥアール・マネの弟)の娘である「ジュリー・マネ」という人物が猫を抱いている写真なのですが、猫の表情がとても幸せそうに笑っているように見えますよね。


この笑っている(ように見える)絵が展示されることを記念して、作品に負けないスマイル猫の写真を皆に投稿してもらい、展示会を盛り上げようというのがキャンペーンの内容です。

参加方法はとても簡単で、インスタグラムでルノワール展公式アカウント「@renoir_2016」 をフォローしてから、ハッシュタグ「#ルノワール猫」を付けて笑っている(ように見える)猫の写真を投稿するだけ。
スマイル猫 キャンペーン 参加手順

投稿した写真の中から、選考によって選ばれた猫の写真が「ルノワール展」公式サイトのキャンペーンページに掲載されます。

おそらく下記絵画の右側のスペース(写真が3枚掲載されているエリア)に表示されるのではないかと思われます。
掲載イメージ

インスタグラムで応募した写真の一覧はキャンペーンページの下の方に掲載されていますので、他の人がどんな写真を投稿しているのか事前に見てから応募することもできます。
インスタグラム応募写真の一覧

■キャンペーン期間
2016年8月22日(月)18:00まで
※期間中はひとり何回でも投稿可能

ルノワールと猫に興味がある方は、ルノワール、シスレー、ルソーなど、印象派やその前後に活躍した画家たちが残した「ルノワールの犬と猫 印象派の動物たち」という書籍がルノワール展に先立って発売されていますので、こちらもご覧になると面白いかもしれません。

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出典:http://renoir.exhn.jp/cat/

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