浮世絵の世界で遊べる猫カフェ「江戸ねこ茶屋」が写真コンテストを開催
浮世絵の世界を再現した空間で本物の猫と遊べる猫カフェ「江戸ねこ茶屋」と、人気時代小説シリーズがコラボした猫の写真コンテストが開催されています。
江戸ねこ茶屋は「猫ばかりが住んでいる江戸の長屋を、旅人(=お客)が覗きに来る」をコンセプトにした期間限定の猫カフェで、今年の6月にJR両国駅前に誕生。
江戸の長屋をイメージして作られた建物の中に浮世絵の画像データと立体造形を組み合わせ、江戸の街並みや雰囲気を表現した空間の中で猫と触れ合うことができる施設として人気を集めています。
店内にいる猫たちの多くは保護猫で、中には里親を募集している子も。
江戸ねこ茶屋では空前の猫ブームの裏で人間の事情によって飼えなくなった猫や捨てられてしまった保護猫の数が依然として多い状況を憂慮し、保護猫活動をサポートして関心を高める目的も兼ねており、イベント収益金の一部は保護猫問題を解決するための活動支援金として寄付される仕組みになっています。
このたび始まった「お猫さま写真コンテスト」は、江戸の長屋暮らしの俺様猫「サバ」が主役の人気時代小説「鯖猫(さばねこ)長屋ふしぎ草紙」シリーズを刊行する株式会社PHP研究所とのコラボによって行われているイベントで、江戸の長屋と猫がおりなす世界観がマッチすることから、出版社側のオファーによりコラボ写真コンテストが実現。
参加方法はTwitterでハッシュタグと共に「粋でいなせな猫」の写真を投稿するだけ。
江戸ねこ茶屋に遊びに行ってかわいい猫たちを撮影するもよし、家やご近所で一番いばっている「サバ」そっくりの俺様猫を撮影するもよし。粋でいなせなお猫様の写真を募集しています。
最優秀作品には投稿した写真を使ったオリジナル表紙の「鯖猫長屋ふしぎ草紙 (一巻)」をサイン付きでプレゼントしてもらえるほか、優秀作品には「鯖猫長屋ふしぎ草紙」や「江戸ねこ茶屋」のオリジナルグッズが賞品としてプレゼントしてもらえます。
江戸ねこ茶屋のオリジナル巾着
■最優秀賞 ×1名
・オリジナル表紙デザイン「鯖猫長屋ふしぎ草紙 」(一巻)サイン本
※投稿した写真を文庫本のカバーにして贈呈
※タイトルデザイン:泉沢光雄)
・江戸ねこ茶屋オリジナル巾着
■江戸ねこ賞 ×4名
・江戸ねこ茶屋オリジナルハンドタオル(1枚)
■鯖猫賞 ×5名
・鯖猫長屋ふしぎ草紙 (一巻)サイン本
<応募手順>
1.Twitterで@PHPInstitute_PRをフォロー
2.猫の写真を撮影
3.写真にハッシュタグ3つ+URLを付けて投稿
→【#お猫さま写真コンテスト #江戸ねこ茶屋 #鯖猫長屋 https://goo.gl/ZKMJmq】
<募集期間>
2018年11月9日(金)~12月9日(日)
<受賞通知>
12月中旬ごろにTwitterのダイレクトメッセージを通じて行われる予定となっています。
江戸ねこ茶屋
期間:2018年6月15日(金)~2019年1月27日(日)
時間:11:00~20:00(最終入場19:00)
料金:大人 1,500円/中高校生 1,200円
※60分の料金。延長は20分ごとに500円
会場:両国駅広小路
東京都墨田区横網1-3 JR両国駅西口イベント広場
JR総武線 両国駅 西口徒歩1分
(C) PHP Institute