ネコも身分証が必要な時代?スマホで作ってカードを発行できる「愛猫免許証」もしもの時の意思表示にも
ねこ用のオリジナル身分証明書風グッズ「愛猫免許証」がリニューアルを実施。より細かなカスタマイズできるようになりました。
愛猫免許証とは、「かけがえのない大切な存在である愛猫への愛情をカタチにしたい」との想いから生まれたカードで、愛猫が大切な家族であることを証明することができるアイテム。
見た目のデザインは人間用の免許証とそっくりで、一見すると面白グッズのようにも見えますが、よく見ると細かいところまで飼い猫の情報が記載された便利な身分証明書。証明写真はもちろん、上部には名前や生年月日、住所などが記載されていて猫の身元が分かるようになっています。
裏面の備考欄には自由に文章を入力できるので、かかりつけの動物病院やマイクロチップ番号、ペット保険の情報、持病やアレルギーの情報など、大切な情報を記載しておくことで愛猫の備忘録に。また、緊急連絡先やお世話をする際の注意点を記載しておくと、飼い主さんが突然の病気や事故などにより、飼い猫の面倒を見れなくなってしまった場合にも備えることができます。
また、カードに印字されている12桁の番号を使って、メッセージを送受信する機能も開発中。
この数字は商品注文時に登録したメールアドレスに紐づいて発行される固有の番号で、商品サイトの「迷子を保護した方へ」のページからメッセージを送ることが可能。例えば愛猫の首輪などにURLとこの番号を記しておくと、もしも愛猫が迷子になってしまった時、飼い主さんは電話番号などの個人情報を明かさず、保護した人からメッセージを受け取れる可能性があります。
カードの作り方は簡単で、専用サイトから愛猫の写真をアップロードして、表示したい情報を入力するだけ。プレビューを見ながら作れるので完成後のイメージが湧きやすく、有効期限欄のフォントや背景カラーを変更したりと、デザインのカスタマイズも楽しめるようになっています。
今回行われたリニューアルでは、写真の背景を100種類以上から選択可能になったほか、免許の条件欄のスタンプを拡充。
人間用の免許証では「眼鏡等」「普通車はAT車に限る」など、免許を交付する条件が記されていてゴールド免許のみ「優良」と記載されますが、この部分を「愛猫」「家族」「親友」など50種類以上の文言から選べるようになりました。
また、表面の左下部分にある項目を、自由に変更できるようになったのもポイント。
かかりつけ動物病院の電話番号や診察番号、血統書の登録番号、ワクチン接種日、記念日を記載したりと、アイディア次第で便利な使い方ができるほか、すぐ右横の「種類」欄には性格や特徴など、愛猫のキャラクターを表す情報を自由に記載できるようになっています。
愛猫のプライベート情報が詰まったこの免許証は発行価格が2,780円。ペット用グッズのポーミー(pawmy.jp)にて発売中で、注文すると約3週間ほどで配送してもらうことができます。
【pawmy 公式サイト】
⇒愛猫免許証をチェック
<参考>
・迷子猫を探すサポート機能も!愛猫用のIDカード「マイニャンバーカード」が猫の日に登場
・原付きのナンバープレートが猫モチーフに!山口県の周南市がご当地ナンバーの交付を開始
・ネコ好きカップルならこれで入籍したいかも!?猫がデザインされた可愛らしい婚姻届が登場
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