4種類の短足猫をモチーフにしたデザイン!耳ではなくこめかみに掛けるメガネ「ねころりんショート」
全国に眼鏡専門店チェーンを展開している「メガネの愛眼」から、猫をモチーフにしたデザインの新作メガネが登場しました。
眼鏡や補聴器、サングラスなどの商品を取り扱っている同社は、メガネを掛けたまま寝てしまったことによる、メガネの破損を軽減するために開発したプライベートブランド「ねころりんシリーズ」を展開中。便利な機能性に加えて、名前に「ねこ」の文字が入っているとおり、猫をモチーフにしたデザインを取り入れているのが特徴です。
長時間メガネを掛けていると耳の後ろが痛くなる…というのは、メガネユーザーにとってありがちなことですが、今回発売された『ねころりんショート』は、そんな耳の圧迫から解放してくれるユニークなメガネ。
その仕組みはシンプルで、耳掛け部分を無くすことによって快適性を実現。
テンプル(つる)が耳まで届かない長さになっているため、メガネを装着しても耳が痛くなる心配は一切不要というわけです。
単にテンプルを短くするだけでは眼鏡が落ちやすくなってしまうので、代わりに「こめかみ」を優しく包む形状によって眼鏡のフィット感をキープ。
プニプニしたホールド部分の表側は猫のシルエット型に、裏側は肉球マークの形になっていて、ネコ好きな人がニヤリとしてしまいそうなデザインになっています。
今まで当たり前にあったメガネの耳掛け部分がなくなると、耳痛から解放されるだけでなく、日常生活でも様々な利点が。
ベッドやソファに寝転んでも枕やクッションに耳掛け部分が当たらないのでメガネがズレる心配がなく、ヘッドフォンや補聴器、マスクなどを装着する時にメガネが邪魔にならないのでストレスになりにくいほか、美容室でメガネを掛けたままカラーリングしてもらうといったこともできます。
フレームは顔幅に合わせて選べる2サイズあり、4種の短足猫(ジェネッタ・ミヌエット・ラムキン・キンカロー)をモチーフにしたデザインがラインナップ。
2006年に生まれた新しい猫種「ジェネッタ」をモチーフにしたデザインで、ジェネッタが持つヒョウのようなマーブル模様を表現。黒縁と並ぶメガネの定番カラーで、カジュアルにも使えるメガネです。
セルカークレックスとマンチカンを掛け合わせて生まれた猫種「ラムキン」をモチーフにしたデザインで、ラムキンが持つ子羊のような巻き毛のモフモフ感が伝わるように、フレーム下部は透明で奥行を感じるカラーリングで仕上げられています。
ペルシャ系の猫とマンチカンを掛け合わせて生まれた猫種「ミヌエット」をモチーフにしたデザインで、フレーム上部と下部のグラデーションにより、ミヌエットのダブルコート(上毛+下毛の二重構造)が表現されています。
マンチカンとアメリカンカールを掛け合わせて生まれた猫種「キンカロー」をモチーフにしたデザインで、キンカローの持つシルキーな被毛の色合いをフロント(前枠)部分に表現しています。
この『ねころりんショート』は全国にあるメガネの愛眼の店舗、および公式オンラインショップにて2022年8月23日(火)より販売が開始されています。
<参考>
・こっそり肉球マーク付き!猫のように可愛くなれる眼鏡「ニャン」の新商品がビジョンメガネから登場
・メガネを掛けるだけで猫顔に…!?猫メイクのようなアイラインパーツが付いた眼鏡が登場
・ネコ好きな両親や祖父母に贈りたい、手持ちタイプのねこ型老眼鏡「にゃんグラス」
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