ネコ好きな両親や祖父母に贈りたい、手持ちタイプのねこ型老眼鏡「にゃんグラス」
毎年9月の第3月曜日は敬老の日。2016年は9月19日(月)です。
祖父母やご両親に贈り物を考えている人も多いのではないかと思いますが、今回ご紹介するのは敬老の日のプレゼントにもぴったりな、猫をモチーフにした老眼鏡。
顧客の要望から誕生したというこの老眼鏡は、まるでニャンコが横に飛んでいるかのような猫好きにはたまらない形をしたフレームですが、耳にかける部分がありません。
実はこれ、ローネットグラスという手に持つタイプの老眼鏡なのです。
お化粧など眼鏡を掛けられない時や、日頃は老眼鏡をかけるほどではないけれどちょっとだけ必要な時などに、サッと取り出して使うことができる便利なタイプのメガネです。
フレームのカラーは全部で9種類のラインナップが用意されています。
フォレストグリーン
ピンクチョコ
シェルホワイト
ストロベリー
ラベンダー
グレープ
ベネチアンレッド
ステンドグラス
※ピンクチョコ、グレープは表と裏で少し色が違うリバーシブルタイプ
老眼鏡のレンズはフレームの上部から手で外す事ができるようになっていて、度数の違うレンズが3つセットになっているため、度数が合わなくなっても簡単に取り替えることができるようになっています。
レンズは弱めの度数(+1.0/+1.5/+2.0)がセットになったシニアセット、強めの度数(+2.0/+2.5/+3.0)がセットになったシルバーセットの2種類あり、幅広い視力に対応することができます。
また、付属の巾着型をしたソフトケースはメガネ拭きの素材でできているので、レンズの汚れをケースで拭くことができるのも便利ですね。
この老眼鏡を開発したのは「眼鏡の街」福井県鯖江市にある、創業60年を超える「乾(いぬい)レンズ」というメーカー。
もともとサングラスレンズが主力製品のようですが、ローネットグラスやルーペなども手がけていて、愛犬家に向けた老眼鏡も販売されています。
敬老の日は一般的に、65歳以上の高齢者の方を敬い長寿を祝うことを目的としていますが、老眼の症状は40代〜50代に自覚症状が出始める人も多いと言われます。
近くのものに焦点を合わせづらくなり、細かい字が読みづらくなるといった症状などが現れますので、ご両親が老眼の症状を自覚しているようであれば、高齢者でなくともプレゼントとして検討してみても良さそうですね。
遊び心のあるデザインで、猫好きな人には喜ばれるのではないでしょうか。
価格:8,000円
寸法:160mm×50mm×4mm
重さ:約17g〜約22g
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出典:inuilens.com