ネコの純金製メダル、価格は55万円!100年に一度の猫の日を記念した金銀メダルや小判が登場

日本では2月22日と言えば「猫の日」。

飼い猫のイメージ写真
猫と暮らせる幸せに感謝する日ニャ

猫の鳴き声である「ニャン・ニャン・ニャン」と、数字の「2・2・2」の語呂合わせから選ばれた記念日で、1987年に「猫の日実行委員会」によって制定されて以来、ネコ好きな人はもちろん、そうでない人や企業なども巻き込んで毎年大きな盛り上がりを見せていますが、2022年の今年はとても珍しい特別な猫の日なのです。

その理由は西暦(2022年)の中にも「2」が3つあり、2022年2月22日の中には全部で「2」が6個も存在するため。

次に「2」が6個揃うのは100年後の2122年2月22日で、 多くの人にとっては一生に一度迎えられるかどうかの貴重な猫の日であることから、例年よりも注目度が高い記念日となっています。

そんな中、社章やトロフィーなどの製造販売を手掛ける松本徽章工業から、今世紀で最も「2」が多く揃う日を記念して、記念メダルが発行されます。

西暦2022年2月22日「猫の日」記念メダル 表面イメージ(純金製)
純金製の記念メダル(表面)

記念メダルは表面にエジプト座りをした猫と、春の訪れを告げる梅の花が描かれたデザインで、下にずらりと刻まれた「2022.2.22」の数字は圧巻。

裏面には「22」にちなんで、2羽の大きな鳩と2羽の小さな鳩が飛翔している光景や、幸福と長寿を合わせた縁起の良い花として古くから親しまれている福寿草が彫刻されています。

西暦2022年2月22日「猫の日」記念メダル 裏面イメージ(純金製)
純金製の記念メダル(裏面)

メダルの素材は純金製と純銀製の2種類あり、いずれも保存用の特別台紙にセットし、アルバムケースに収納して提供。

メダルの下にセットされた封筒には「2022.2.22」の数字が大きく書かれ、その周りにはいろんなポーズの猫が金箔で一筆書きされているというゴージャスな仕様です。

西暦2022年2月22日「猫の日」記念メダル 表面イメージ(純銀製)
純銀製の記念メダル(表面)

西暦2022年2月22日「猫の日」記念メダル 裏面イメージ(純銀製)
純銀製の記念メダル(裏面)

西暦2022年2月22日「猫の日」記念メダルと記念カバーの特別セット
アルバムケースのイメージ

さらに封筒には慶事用の切手が貼られ、記念すべき「2022.2.22」の欧文日付印が、東京中央郵便局で押印されるというこだわりよう。

価格は19,800円〜550,000円で、発行数は全国1,000セット限定となっています。

・純銀製<直径50mm 50g> 19,800円/850セット
・純金製<直径28mm 12.5g> 198,000円/100セット
・純金製<直径38mm 35g> 550,000円/50セット

また、同社からはその他にも、2022年2月22日の「猫の日」を記念した開運小判が発行。

西暦2022年2月22日「猫の日」開運小判(純銀製)
純銀製の開運小判(表/裏)

表面の中央には「2022.2.22開運」という祝いの字が扇面に彫刻されていて、その後ろには香しく咲き誇る梅の花をデザイン。

上には美しく高くそびえる富士山と、瑞鶴の夫婦が優雅に飛翔する姿が、下には仲睦まじい親子の瑞亀が描かれているほか、裏面には幸運を招くとされる右手を挙げた「招き猫」が刻印された縁起の良い小判となっています。

開運小判の素材も純銀製と純金製があり、価格は22,000円〜450,000円で、計850枚の限定発行。

西暦2022年2月22日「猫の日」開運小判(純金製)
純金製の開運小判(表/裏)
・純銀製小判<天地80mm 65g> 22,000円/500枚
・純金製小判<天地40mm 10g> 152,000円/300枚
・純金製小判<天地60mm 30g> 450,000円/50枚
(造幣局品位検定極印入り、ケース付き)

西暦2022年2月22日の「猫の日」を記念したメダルセットと小判は、松本徽章工業の通販サイト(e-medal.jp)などにて予約を受け付けています。

<参考>
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(C) MATSUMOTO KISHO IND.CO., LTD.

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