新海誠監督がネコを語る&吉田類がネコ居酒屋を初探訪!猫まみれのタブロイド紙『日刊ニャンダイ』2023年版が登場
コンビニやキヲスクなどで販売されているタブロイド紙・日刊ゲンダイから、一紙まるごと猫まみれの臨時特別号『日刊ニャンダイ2023』が2月16日に発売されます。
政権批判やスキャンダルなど独自の編集スタンスで知られる日刊ゲンダイ。
2021年からは毎年この時期になると、2月22日の「猫の日」を記念した猫特集号『日刊ニャンダイ』を発行するのが恒例となっていますが、今年も第3弾が発売されることが決定。テーマは「猫と暮らす 猫を楽しむ 猫と生きる」です。
社内外のネコ好きスタッフが結集して制作したという『日刊ニャンダイ』は、猫好きな有名人のインタビューから、猫に健康で長生きしてもらうための最新医療情報、猫写真集の特集まで盛りだくさん。
著名人が猫愛について語るインタビューでは、昨年11月に公開された映画『すずめの戸締まり』が大ヒット上映中で、 猫好きとしても知られるアニメーション監督の新海誠監督が登場。
『人間の証明』などの作品で知られる小説家の森村誠一さんや、シンガーソングライターの嘉門タツオさん、エッセイストの能町みね子さん、歌手の晃さん(元フィンガー5)、アイドルグループBiSHのメンバーであるセントチヒロ・チッチさんなど、各界の愛猫家たちがそれぞれ猫についての想いをたっぷりと語っています。
また、BS-TBSで放送されている人気テレビ番組『酒場放浪記』でお馴染みの俳優、吉田類さんが『日刊ニャンダイ』に3回連続で登場。
酒と肴を求めて全国各地の居酒屋を彷徨っている吉田さんが、まだ来店したことがないという「猫居酒屋」を探訪。美味しそうにお酒を呑みながら猫と触れ合っている様子が収録されています。
その他にも、猫フェチカメラマンという新たなジャンルを開拓している写真家・芳澤ルミ子さんによるマニアックな猫写真「にゃんたま特集」や、眺めているだけでほっこり癒やされそうな「沖縄 猫島の旅」、猫の寿命を大幅に伸ばす可能性を秘めたタンパク質「AIM」を活用した腎臓病治療の最前線、普段はなかなか立ち入る機会のないキャットフードの工場見学、魅惑の猫ジャケCDなど、猫を飼っている人やネコ好きな人には気になる企画が満載です。
さらに本誌には「猫旅」カレンダー(4月始まり)も付属。沖縄県竹富島や広島県尾道市など、 全国の人気猫スポットを特大写真で楽しめるカレンダーで、お部屋に飾ればいつでも猫旅気分を味わうことができます。
紙面の大きさはタブロイド判(新聞用紙の半分サイズ)で、首都圏・関西圏を中心とした駅売店やコンビニエンスストア、オンラインサイトのAmazonなどで発売される予定となっています。
<参考>
・愛猫2匹との暮らしを大公開にゃ!セントチヒロ・チッチ(BiSH)が初フォトエッセイを発表
・インフルエンサー太田晴也の愛猫が写真集デビュー『和室暮らしのちくわ』が刊行、SNSでは未公開の秘蔵写真も収録
・1300点以上の猫アイテムを検証した雑誌『ネコDK デラックス』が登場、日本ネコグッズ・オブ・ザ・イヤーも収録
画像提供:Nikkan Gendai.