ネコの寝顔写真を撮影するだけニャ!1投稿で10円の寄付になる「とろねこチャレンジ」実施中

とろけるようにスヤスヤと眠る猫の写真や動画をSNSに投稿すると、1件につき10円が保護猫団体に寄付される取り組み「#とろねこチャレンジ」が2020年4月30日まで行われています。

猫の命を救うプロジェクト「#とろねこチャレンジ」のメインビジュアル
#とろねこチャレンジ

環境省が公表している統計資料「犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況」によると、日本全国における猫の殺処分数は年々減少しているものの、平成30年度時点で年間30,757頭、犬の約4倍もの猫が殺処分されています。

平成16年〜平成30年度の日本全国における犬猫の殺処分数、推移グラフ
参照元:環境省

その一因として挙げられるのが「保護猫」の引き取り手が少ないこと。

全国には多くの保護猫団体やボランティアが存在するものの、行政から預かることができる猫の数にはそれぞれ限りがあるのが実情。そのため、猫を飼いたいと思った人がペットショップなどで購入するのではなく保護猫を引き取るようになると、その分、保護猫団体やボランティアは他の猫を引き取れるようになり、結果的に殺処分を減らすことに繋がります。

現在行われている「#とろねこチャレンジ」はそうした事実をたくさんの人に知ってもらい、SNSへの投稿数に応じた寄付金を「保護猫の飼い主募集活動」に活用することで猫の引き取り手を増やし、とろけるようにスヤスヤ眠れる猫を一頭でも増やすことを目的としたプロジェクトで、共感した企業やブランドが参画する形式を採用。

「#とろねこチャレンジ」のプロジェクトイメージ図
プロジェクトのイメージ図


スタート時には花王株式会社が展開するプレミアム柔軟剤「ハミングLINNE」が参画しており、SNSで集まった投稿数に応じて、花王から動物シェルターの運営や譲渡会などの活動を行っている一般社団法人「動物愛護団体ランコントレ・ミグノン」に1投稿あたり10円を寄付。

そのうち2割はキャットフード代に、残りの8割がSNSを通じた「飼い主募集広告」に活用される仕組みとなっています。

動物愛護団体ランコントレ・ミグノンのロゴ
ランコントレ・ミグノン

ーーランコントレ・ミグノン代表 友森玲子氏
「野生動物ではない猫たちが本来は人のそばでのんびり暮らせるはずなのに、人によって税金を使って処分されてしまう、という悲しい事を減らすために活動しています。猫は可愛いけれど最後まで飼うのは大変です。安易に飼わない、飼うなら保護猫をということを一人一人が守って行くことで変わるしかありません。ぜひ皆さんのまわりにも伝えてください。」

ーー花王「ハミング」 担当者
「ハミングLINNEは、柔らかさの先にある 素材本来の肌ざわりを愉しめるプレミアム柔軟剤です。「柔らかい衣類に包まれ、上質な生活を送れる」そんなライフスタイルの実現を応援しています。そしてそれは、人だけではなく大切なペットに対しても同様です。一方で、スヤスヤと眠れない猫が、まだこんなにもたくさん存在しているという事実を受け、何かできることはないか?と参画したのがこのチャレンジです。一頭でも多く保護猫の引き取り手が見つかり、すべての猫が スヤスヤ眠れる世の中につながることを願っています。」

参加方法は眠っている猫の写真や動画を撮影し、ハッシュタグ「#とろねこチャレンジ」をつけて、TwitterまたはInstagramに投稿するだけ。

「#とろねこチャレンジ」で投稿される猫の寝姿写真イメージ
こんな感じですニャ

<実施期間>
2020年2月7日〜2020年4月30日(予定)

2020年2月26日時点ではTwitterで87,220件、Instagramでは48,612件の投稿が集まっており、多くの著名人も参加。

演歌歌手の藤あや子さん、タレントの最上もがさん、声優の悠木碧さん・花江夏樹さんらが猫の写真や動画を投稿しているほか、講談社 FRaU(フラウ)、CASIO カシオ計算機株式会社といった企業アカウントも参加しており、合計の投稿数は135,832件、寄付額は×10円ですでに約135万円にのぼると推測されます。

プロジェクトの残り期間はまだ2ヶ月ありますので、猫を飼っている人は可愛い寝姿を撮影して気軽に投稿してみては。

また運営事務局によると、写真や動画を投稿すること以外に、情報をシェアすることや保護猫を迎え入れることでも同プロジェクトの支援に繋がるとしています。

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