荷物の受取はニャンコ先生でOKにゃ!31種類のイラストから印影を選べる「夏目はんこ帳」
新型コロナウイルスの影響により最近は荷物を受け取る際、従来の手続きを省略したり非対面で荷物を受け取る方式などが取られるようになりましたが、これらは一時的な措置であることが多く、業者や荷物によっては未だに受領印やサインが必要なケースも少なくありません。
そんな中、ハンコを押した時の印影にアニメ「夏目友人帳」のキャラクタ―が現れるユニークな新商品「夏目はんこ帳」が登場しました。
普通、ハンコと言えば苗字のみ彫られているのが一般的ですが、これは文字の隣に、夏目友人帳に登場する人物や妖怪のイラストがデザイン。「イラスト」「フォント」「素材」を好みのものから選んで作れるオーダーメイドのハンコサービスです。
イラストの種類は全部で31種類あり、妖怪が見える特殊な能力をもつ主人公・夏目貴志をはじめ、夏目の友人や家族、さらに牛顔や一つ目などの中級妖怪や、三篠(みすず)、柊(ひいらぎ)といった妖怪たちまでラインナップ。
中でも主人公の相棒で同作の人気猫キャラクター「ニャンコ先生」は8パターン(No.12〜19)ものイラストが用意されています。
最後の31番目にはニャンコ先生の本来の姿である「妖怪斑(まだら)」のイラストも。
<全イラスト>
夏目貴志、夏目レイコ、名取周一、田沼要、西村悟、北本篤史、笹田純、多軌透、藤原塔子、藤原滋、的場静司、ニャンコ先生1〜8、中級妖怪(一つ目)、中級妖怪(牛顔)、ちょびひげ、ヒノエ、柊、カル(ケマリ)、タマちゃん、カッパ、子狐、紅峰、三篠、斑
ハンコの文字はオーソドックスで読みやすい3種類の中から選択することが可能。
漢字は3文字まで、ひらがな・カタカナは5文字まで、アルファベットは6文字まで入れることができるので、苗字や名前を入れて荷物の受け取りや仕事でのコミュニケーション用に使ったり、「みました」や「OK!」といった文字を入れて子供の宿題の確認用に使ったりと、アイディア次第でさまざまな用途で使うことができます。
ハンコの素材は「セルフインク」「木彫り」「黒水牛」の3タイプ。
セルフインクは書類や連絡帳、荷物の受け取りなどで手軽にポンポン押したい時に便利なほか、木彫りと黒水牛は全国の多くの金融機関で銀行印として使うこともできます(スルガ銀行と八十二銀行は除く)。
この「夏目はんこ帳」はインターネットのはんこ屋さん、印鑑はんこSHOPハンコズにて7月3日より予約受付を開始しています。
<公式SHOP>
夏目はんこ帳「木彫りタイプ」
夏目はんこ帳「黒水牛タイプ」
夏目はんこ帳「セルフインクタイプ」
<参考>
・ネコ好きな家族で足元のお揃いコーデができる♪猫型サンダル「にゃらげた」にジュニアサイズが登場
・猫の手を握ると泡がモコモコ出てくる♪ 持ち運べるハンドソープディスペンサー「泡にゃん」
・ニャンともかわいい猫の紙ナプキン♪ 遊び心あふれる猫グッズがイギリスの雑貨ブランドから登場
©緑川ゆき・白泉社/「夏目友人帳」製作委員会