ホテルのお部屋に2mの大型キャットタワーを完備!ハイアットリージェンシー大阪に猫といっしょに泊まれる客室が登場

大阪のベイエリアにあるホテル、ハイアット リージェンシー 大阪で2月より、猫と一緒に泊まれる「キャットフレンドリールーム」が登場します。

ホテル「ハイアット リージェンシー 大阪(Hyatt Regency Osaka)」の外観イメージ
Hyatt Regency Osaka

1994年にオープンした同施設は、大阪市内にありながら都会の喧騒を離れた時間を過ごせるアーバンリゾートホテル。大型コンベンション施設やレジャー関連施設、観光スポットに近接したアクセス良好な立地で、ホテルからは大阪湾と市街地の景色を見渡すことができます。

2021年からは、ペットラブプログラムの一環として「ドッグフレンドリールーム」の提供を開始。

目の前に広がるベイエリアの景色を愛犬と一緒に眺めながら過ごせる客室で、犬用のルームサービスメニューも用意されているほか、ホテル周辺にある1kmにも及ぶ人工運河(咲洲キャナル)の脇道を愛犬と一緒にお散歩できるとあって人気を集めています。

愛犬と泊まれる「ドッグフレンドリールーム」 by ハイアット リージェンシー 大阪
愛犬用のベッドも用意

犬を飼っている人が愛犬と一緒に旅行するのは珍しくありませんが、猫の飼い主さんが旅行をしようと思った場合、愛猫のお世話は知人やペットシッターさんにみてもらったり、ペットホテルに預かってもらったりするケースが大半。

しかし中には、愛猫と離れ離れになって旅行をすることに気が引ける飼い主さんもいるのでは…との思いから誕生したのが「キャットフレンドリールーム」。

愛猫と泊まれる「キャットフレンドリールーム」の客室イメージ by ハイアット リージェンシー 大阪
キャットフレンドリールーム 室内イメージ

猫もくつろげる専用の客室内には、2mを超える大型のキャットタワーを配備。自宅と同じように猫が上下運動をしたり、爪をといだり、高いところからゆったりと周囲を眺めたりして過ごすことができます。

客室に2mを超える大型のキャットタワーがあるキャットフレンドリールーム by ハイアット リージェンシー 大阪
大型キャットタワーの頂上には透明ボウルも

また、大阪市街を望む窓辺には、吸盤で接着するタイプのキャット用ハンモックも設置済み。

目の前に広がる絶景を特等席に横たわって眺めたり、日向ぼっこしたりできるほか、飼い主さんは側に置いてあるソファから愛猫の様子を眺めて癒やされたり、写真を撮ったりして楽しむことができます。

窓に猫用のハンモックも設置されているキャットフレンドリールーム by ハイアット リージェンシー 大阪
あえて外は見ニャい…という猫も

猫は狭い場所に潜り込むのが大好きな生き物。特に初めて訪れた場所では、安心して隠れられるスペースを用意してあげる配慮が欠かせません。

客室内にはボックス型の猫用ベッドも用意されているので、中で落ち着くまでゆったりと過ごせるようになっていて、隠れて遊んだり上のベッドで寝転んだりすることもできそうです。

猫用のボックス型ベッドも完備されているキャットフレンドリールーム by ハイアット リージェンシー 大阪
ボックスの上も猫ベッドなのニャ

その他にも食器や猫トイレ、爪とぎ、爪切り、段ボール、猫じゃらしなど、猫用のアメニティが充実。犬猫兼用のルームサービス(大仙鶏のつくね、鹿肉のポトフ、フィッシュ&ベジタブル等)を頼めば、食事の時間も一緒に過ごせるため、愛猫の誕生日や記念日をお祝いするのにもぴったりです。

キャットフレンドリールームの部屋タイプはデラックスツイン(40㎡)で、1部屋につき猫1匹まで宿泊することが可能。価格は1泊2名(1室)33,561円~で、2023年2月1日より販売が開始される予定となっています。

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<参考>
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(C) Hyatt Corporation

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