47都道府県を訪れた旅猫「ニャン吉」が巻頭グラビアで登場！ねこ雑誌『にゃっぷる』の第3弾が発売
旅行ガイドブック誌『まっぷる（MAPPLE）』の猫バージョン、『にゃっぷる』の第3弾となる書籍が2023年1月31日に刊行されます。
『にゃっぷる』は地図の出版事業を手掛ける昭文社ホールディングスから発行されているネコ好き向けの情報誌。
観光地の見どころや注目スポットなどを紹介する『まっぷる』が、ねこ旅をプロデュースしたら面白いのでは？との着想から生まれたガイドブックで、日本全国の猫がいる島や看板猫がいるスポットなどをカメラマンが訪れ、撮影した写真を交えながら各地の見どころ情報を紹介。
新型コロナウイルス感染症の拡大によって、気軽に外出するのが難しくなっていた2021年1月に第一弾が誕生し、自宅にいながら旅気分を味わいつつ、猫にも癒やされる一冊として注目を集めています。
今回登場するのはその第3弾となる書籍で、巻頭グラビアを飾るのは旅猫ニャン吉。
旅猫ニャン吉とは、飼い主で専属カメラマンの飯法師（いいほし しょうせい）さんと一緒に日本全国を旅する、鹿児島生まれのサバ白猫。
サラリーマンバックパッカーとして世界中を旅をしていた飯法師さんによって保護された元野良猫で、好奇心旺盛な性格のため車に乗せられてドライブに出かけるようになり、段々と距離が伸びていつの間にか全国を飛び回るように。その旅する姿は日本だけでなく台湾や香港でも多くのファンを魅了していて、過去にはスコットランドの首都・エディンバラの大聖堂で写真展を開催するなど、国内外で活躍しています。
そんな旅猫ニャン吉がこの度、『にゃっぷる』の特任編集長に就任。本誌の巻頭グラビア特集ではニャン吉の日本縦断旅が再現されていて、これまでニャン吉が日本列島を縦断してきた足跡を辿るとともに、プロフィールを徹底解剖したコーナーも掲載されています。
飼い主の飯法師さんにとって、ニャン吉は旅の相棒。ということで、本号のテーマは「相棒はねこ」。
ニャン吉と飼い主・飯法師さんの関係にもフォーカスしていて、2人が出会った時のエピソードが収録されているほか、旬な猫の話題をクローズアップする「ねこ☆トピ」のコーナーでは、自転車で世界一周の旅をしているバックパッカーと元野良猫猫のコンビ「ディーンとナラ」の道中を紹介。3匹の保護猫たち暮らしているファッションモデルの松島花さんによるロングインタビューも掲載されています。
「ねこさんぽ」のコーナーでは、全国の可愛い看板猫がいるスポットを「島編」「街編」「温泉編」に分けて特集。
熊本・上天草の湯島や、滋賀の琵琶湖、栃木の塩原温泉など、人懐っこい猫に会える珠玉のエリアを旅情報を交えながら紹介していて、実際に旅行で訪れる際の参考にできるほか、お家でパラパラと眺めていても旅気分を味わえる写真が充実しています。
その他にも、下町や島々で暮らす猫を撮り続けている写真家・関由香さんのタイ便りや、ニャン吉と一緒に散歩したこともある台湾の著名ねこ写真家、猫夫人・簡佩玲さんによる異国情緒たっぷりのネコ写真など、海外の猫情報もピックアップ。
昭文社から発行されているライダー向けの情報地図シリーズ『ツーリングマップル』との恒例コラボ企画「ツーリングにゃっぷる」の出張企画も収録されているなど、見どころたっぷりの一冊となっています。
＜コンテツ内容＞
・旅もくらしもジンセイも「相棒はねこ」
・松島花さんのインタビュー、タイや台湾の企画も！
・旅猫ニャン吉スペシャルコンテンツ
・ねこさんぽ
・全国各地のNEKO SWEETS（ねこスイーツ）特集
・最旬！ねこの話題をクローズアップ！ねこ☆トピ情報局2023
・青い海とねこに癒やされる 沖縄・八重山諸島でねこまみれトリップ
・ツーリングにゃっぷる 旅人の地図TOURING MAPPLE的猫旅MAP
・猫写真家・関 由香のタイ便り
・猫夫人・簡佩玲の台湾ねこ巡り
・相棒はねこ！推し本セレクション
＜参考＞
・猫を自転車に乗せたまま国境をこえてゆく！バックパッカーの世界一周旅行記「ナラの世界へ」
・サンシャイン池崎の愛猫インタビューも！雑誌「御朱印シリーズ」最新刊はネコに縁のある関東72の寺社を収録
・ネコがいる喫茶店の日常をのぞき見するニャ！写真家・関由香さんの写真集「猫と喫茶店」
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