合計800点以上のネコ写真が大集結!「飛び猫写真展」と「もふあつめ展」がソラマチの郵政博物館で同時開催
猫写真家として活動している五十嵐健太さんの作品展「飛び猫写真展」が1月14日(土)から、東京スカイツリータウン・ソラマチで開催されます。
千葉県出身の五十嵐さんは、これまでに10万点以上におよぶ猫の写真を撮影しているカメラマン。
猫が本来持っている野性的で躍動的な側面と、猫特有の気まぐれな性格を、その愛らしさと共に表現した作風が特徴的で、これまでに猫がジャンプする瞬間を捉えた「飛び猫」や、フクロウと猫の仲良しコンビを撮影した「フクとマリモ」などの写真集を発表。
全国各地でグループ展や個展などを開催しているほか、昨年公開された映画『劇場版 にゃん旅鉄道』では映像撮影も手がけています。
2023年最初の写真展は、東京スカイツリータウン・ソラマチの9階にある郵政博物館でスタート。五十嵐さんの代表作である「飛び猫」や新作を含む約200点のネコ写真が展示されます。
今回は一般公募した飼い猫の写真を展示する「もふあつめ展」も同時に開催。こちらは約600点もの作品が展示される予定で、両展あわせて多くのネコ写真が会場を埋め尽くすほか、1月14日(土)と15日(日)の11:00/13:00には、会場内で写真集やカレンダーを購入した人を対象に、五十嵐健太さんによるサイン会も行われます。
写真展の会期は約2ヶ月ほどあり、期間中はさまざまなイベントを実施。ワークショップ系のイベントでは、1月15日(日) 11:30~12:00に猫と子犬をモチーフにしたチョーカー作りを、1月14日(土)・1月15日(日) の13:00~14:00にはフェルトを使った可愛い猫のキーケース作りをそれぞれ開催。
1月22日(日)の16:10~17:30からは、ねんドル(ねんど職人アイドル)として活躍している岡田ひとみさんを講師に迎えて、樹脂ねんどで本格ミニチュアお子様ランチ作りにチャンレンジする「ねんど教室」も開催されます(いずれも有料&事前申込み制)。
また、1月29日(日)、2月26日(日)、3月12日(日)には、猫を家族として迎え入れたいけれど不安がある人に向けてトークイベントを実施。
東京・足立区にある譲渡型保護カフェ「CAT HOME GARDEN」の代表者で、現役獣医師でもある霜田ちとせさんによる講演会で、保護猫をテーマにしたトークを聞くことができます。
その他にも会場にはフリマコーナーが出現。猫用の帽子や首輪などのアイテムをはじめ、猫モチーフのハンドメイド作品や雑貨などが陳列される予定で、ネコ写真の観賞だけでなくショッピングも楽しめるイベントとなっています。
名称:飛び猫写真展、もふあつめ展
期間:2023年1月14日(土)〜3月12日(火祝)
時間:10:00~17:30
休館:月曜(3/20は開館)
入場:大人300円、小中高校生150円
会場:東京スカイツリータウン・ソラマチ9F 郵政博物館
住所:東京都墨田区押上1-1-2
<参考>
・離島でジャンプするネコの姿をたっぷり収録!五十嵐健太さんの新作写真集『飛び猫 にゃんこ島編』
・ねこ駅長が映画デビュー!芦ノ牧温泉駅のネコたちを描いた「劇場版にゃん旅鉄道」2022年夏に公開
・劇場版「にゃん旅鉄道」猫の声役に上坂すみれ・榎木淳弥らを起用!出演者インタビュー記事も公開(1)
(C) 飛び猫合同会社