黒猫カフェや子猫の写真で遊べる!Switch用のジグソーパズルゲームに30点のネコ画像が追加
Nintendo Switch用のジグソーパズルゲーム『ジグソーマスターピース』に5月13日、かわいい猫の写真を使った新しいパズルセットが複数追加されました。
ジグソーマスターピースは画面に映ったピースを動かしながら動物・風景・名画などの絵柄を組み立てて完成させていくパズルゲーム。
伝統的なジグソーパズルの遊び心地を再現しながらも、デジタルならではの便利な機能を搭載していて、進めたところまでの状態を保存して一時中断したり、内側と外側のピースを自動で分類したりすることができます。
パズルピースの大きさは3種のサイズを切り替えてゲームの難易度を選択できるほか、作業台となるパズルボードの色を変更して気分転換することも可能。置き場所や後片付けに困ったり、ピースを紛失したりする心配もないため、子供でも気軽に遊ぶことができます。
ひとつのタイトルはパズルの絵柄が10点ずつセットになっていて、これまでに26種類のタイトルが配信されていますが、このたびリリース1周年を記念して7種類の新作タイトルが一挙に追加。本記事ではその中から、ネコ写真家として活躍する五十嵐健太さんとコラボした3種類の新作タイトルを紹介します。
ひとつめは『黒猫だけの保護猫カフェねこびやか』。
「ねこびやか」は兵庫県姫路市に実在する黒猫だけの保護猫カフェで、パズルセットには同店で撮影された可愛らしい猫たちの画像をピックアップ。
黒猫たちが店内で過ごしている日常の姿や、仲良く首を傾げている姿などが収録されているほか、10匹ほどの黒猫が一列に並んでご飯を食べている圧巻のシーンもパズルで楽しむことができます。
2つ目の猫タイトルは「スエトシ牧場の猫とともだち」。
スエトシ牧場は長野県佐久市にある牧場で、ウマやヒツジ、ヤギ、ラマなどたくさんの動物を飼育。パズルセットには子豚、ミニチュアホース、ウサギ、カピバラなど、牧場の動物たちと猫が仲良く触れ合っている写真が収録されています。
3つ目の猫タイトルは「子猫」。
マンチカン、ベンガル、シャルトリューといった人気の猫種をはじめ、可愛らしい子猫たちのあどけない表情や仕草などを捉えた写真をデジタルパズルで楽しむことができます。
ジグソーマスターピースにはこの他にも4種類の新作タイトルが追加。
モネ、ゴッホ、ルノワール、セザンヌといった印象派の巨匠たちによる代表作を収録した「世界の名画 印象派編」、姫路城、名古屋城、松本城など日本の美しい名城10選を収録した「日本の名城」、沖縄本島や離島などの美しい景色をパズル画像として収録した「沖縄 ~日本の楽園~」、インコ、クジャク、カワセミなど、美しく色鮮やかな羽根を持った鳥たちの写真を収録した「カラフルバード」がラインナップしています。
価格は10点の画像がセットになって1タイトルにつき300円〜400円。
2021年5月13日(木)よりニンテンドーeショップにて配信が開始されています。
<参考>
・ハローキティ・おじさまと猫・仕事猫がゲームの中に…?「ネコ・トモ」が異色のコラボ機能を搭載
・野良ネコが衰退したサイバーシティの謎を解き明かす「Stray」注目の猫プロジェクトがゲーム化
・雨が振り続ける街の謎を解き明かせ!ネコが主人公の冒険ゲーム「Rain City(レインシティ)」
(C) BottleCube./Kenta Igarashi