マタタビカードで盛り上がる!猫語を解読して当てるボードゲーム「ニャーニャーゲーム」

猫の鳴き声には「ニャー」「ニャン」「ミャーオ」など、さまざまなパターンがあり、それぞれ異なる感情や要求を表していると考えられることから「猫語」とも言われています。

猫が口を開けて猫語を話しているイメージ写真
猫の鳴き声=猫語

ネコ好きな人にとっては猫が話す言葉の意味はとても気になるところ。世の中には猫語を人間の言葉に翻訳する辞書やアプリなども存在しますが、猫に本心を確認する術はないため真実は闇の中。それでも猫語を聞いて、猫の気持ちをあれこれ推測したり想像したりするのは楽しいものですよね。

そんな猫語の解読をしながら遊べるのが「ニャーニャーゲーム」というボードゲーム。

人間の猫語を推測・解読するボードゲーム「ニャーニャーゲーム」商品パッケージ
商品パッケージ
人間の猫語を推測・解読するボードゲーム「ニャーニャーゲーム」の商品内容&付属品
商品内容

と言っても、本物の猫語を解読するのではなく「人間が話す猫語」を解読するゲームで、1人のプレイヤーが自分の言葉を猫語に変換して話した時に、周りのプレーヤーはそれが何と言っているのかを当てるというシンプルな遊び方です。

商品パッケージの中には100種類のテーマカードが入っていて、それぞれのカードには「パンの名前」「動物のキャラクター」「学校の行事」「無人島に持っていきたいもの」など、それぞれ異なるお題が記載。

出題者となったプレーヤーはその中からカードを1枚引いて、書かれているお題について思い浮かんだ言葉を「猫語」に変換して読み上げます。

ボードゲーム「ニャーニャーゲーム」のお題が書かれているテーマカード
スタンドに設置して使用

例えば「パンの名前」というお題を見て「アンパン」という言葉が浮かんだら、「アンパン」→「ニャンニャン」といった具合に言い換えるイメージ。

単に棒読みするだけでは正解を推測しづらいので、音節の区切りや、音の長さ、イントネーションを強調するなど、自分の猫語を他のプレーヤーに解読してもらえるように、工夫を凝らしながら話すのが盛り上がりポイントです。

見事正解を言い当てた人には付属品の「ネココマ」をひとつ配布。その後は出題者やお題を変えながらゲームを繰り返し、5分間で最も多くの「ネココマ」をゲットした人が勝ちというルールになっています。

猫語の解読に成功すると獲得できる「ネココマ」 by ボードゲーム「ニャーニャーゲーム」
これが「ネココマ」
ボードゲーム「ニャーニャーゲーム」にはゲームのプレイ時間を計測できる砂時計が付属
ゲーム時間を計れる砂時計つき

1枚のテーマカードには複数のお題が書かれていて、全部で400種類ものテーマで遊べるほか、小学生でもプレイしやすいキッズモードを用意。

初心者からベテランまで幅広い層の人が一緒に遊べる仕様となっていますが、ゲームに変化をもたらしたい場合に効果的なのが「マタタビカード」です。

ボードゲーム「ニャーニャーゲーム」のお題に条件を付与するマタタビカード
ゲームが盛り上がるニャ

マタタビカードは全部で20枚あり、カードには「自分が好きな」「○○さんが好きそうな」「猫が好きそうな」「一番人気そうな」といった条件が記載。テーマカードのお題と組み合わせることで言葉に縛りをつけることができます。

例えば「パンの名前は」というお題の時に、「自分が好きな」というマタタビカードが出た場合は、「自分が好きそうなパンの名前」を猫語で表現することになるので、自分の好物を知っているプレイヤーにとっては正解を推測しやすことになります。

一方「猫が好きそうな」というマタタビカードが出た場合は、「猫が好きそうなパンの名前」を思い浮かべて猫語にする必要があるため、思いもよらぬパンの名前が出てくる可能性も。このようにマタタビカードは組み合わせ次第で、難易度が上がったり下がったりするため、ゲームをより盛り上げる効果があります。

プレイ人数は2~4人で、価格は2,980円。
ボードゲームの企画開発を手掛ける株式会社MAGIから発売されています。

品名:ニャーニャーゲーム
年齢:8歳以上
内容:テーマカード100枚(カードサイズ 57×89mm)、マタタビカード10枚(カードサイズ 57×89mm)、カードボックス1つ、ネココマ20匹、砂時計(5分)1つ、説明書1枚

<参考>
猫の鳴き声(猫語)のサンプル音声や意味について解説
ネコ好きさん同士で遊ぶと盛り上がりそう♪ 54種類の猫がデザインされた「ねこトランプ」
最大4名まで対戦できる!猫フィギュアを飛ばして遊ぶおもちゃ「飛ぶニャン! ネコとばし」

(C) MAGI Inc.

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