手づくり結婚指輪のお店でお客さんを癒やすのは…2匹の看板猫!可愛いLINEスタンプも登場
結婚指輪や婚約指輪は一生身につける大切なもの。二人で一緒に選べばその時間も幸せな思い出として記憶に残りますが、近年、SNSなどを中心に注目を集めているのが手作り指輪。
その名の通り、自分たちの手で金属などの素材を加工して制作する結婚・婚約指輪のことで、お店に並んでいる商品を見ながら好みのデザインを選ぶ指輪と違って、世界に一つだけのオリジナルデザインが作れるのはもちろん、完成までの過程を思い出に残すことができるのも大きな特徴です。
神奈川県の横浜市にある「renri(レンリ)」は、そんな手作りやオーダーメイドの結婚&婚約指輪を提供するお店。
洋館と古いビルが並ぶ場所にある隠れ家的なアトリエで、静かで落ち着いた店内にはゆったりとした時間が流れていて、二人だけでじっくりと指輪づくりに没頭することが可能。
1本の金属をバーナーで溶接しハンマーで叩く鍛造製法を主に採用しており、カンカンッと指輪をハンマーで叩いたりガスバーナーで溶接したりと、日常では味わえない共同作業を二人で経験できるほか、手作りでは難しい作業や細かい作業は専任の職人が丁寧にサポート。
素材や表面の仕上げ方、装飾加工などは好みのものをセレクトできるため、手作りならではのあたたかみを残しながらも高い完成度で仕上げることができます。
幸せそうな来店客を見守るのが「朔(さく)」と「満月(みつき)」という2匹の足長マンチカン。
「さく」はもふもふな毛並みに包まれたブルータビーで、お客さんにオヤツをねだる人懐っこい性格や悠然とアトリエを闊歩する姿から、まるでアトリエの主のように振る舞っている男の子。一方の「みつき」はスタイリッシュな黒い毛並みと真ん丸なグリーンゴールドアイが綺麗な美人猫で、オーナー夫婦のことが大好きなあまえん坊。
どちらも来店客の夫婦を和ましてくれる幸せの案内役なのだとか。
そんなアトリエの看板猫たちをモデルにした公式LINEスタンプが登場。
スタンプに使われているイラストはアトリエのスタッフによって描かれたもので、仕事中ずっと2匹と一緒にいるスタッフだからこそ分かる2匹の愛らしい表情を、可愛らしいイラストで表現。
その種類は「いってらっしゃい」「おかえりなさい」などの挨拶系から、「りょうかいです」「OK」などの返信系、さらには指輪屋さんらしい「めでたい」「わたしたちけっこんしました!」といった祝福系まで、日常生活で使えそうなスタンプが24個セットになっています。
また、LINEスタンプの完成を記念して「renri」のお店では、イラストレーターの「ハラダエリコ」氏による夫婦のオリジナイラストをプレゼントしてもらえるキャンペーンを実施中。
結婚式のウェルカムボードやインテリアとして飾るのにぴったりなイラストで、同店によると、キャンペーン適用条件は2021年6月中に指輪の成約を確定し、かつ口コミ(googleレビュー or リングラフ)を掲載した人が対象になるとしています。
<参考>
・猫の指輪をはめてコロナ対策!接触感染を減らすシルバーリング「mamotte(マモッテ)」
・耳にはキティーちゃんの赤リボン付き!現代の名工が作るシャム猫をモチーフにしたアクセサリー
・自然スポットに隠れた猫のステッカーを探そう!川崎市多摩区がSNSキャンペーンを開始
(C) renri.