ロート製薬から猫耳キャップ付きの目薬が発売!茶トラや黒猫など3種類のデザインがラインナップ
私たちの身の回りにあふれる日用品や雑貨はデザインのバラエティに富んでいて、日々の生活を豊かにしてくれますが、医薬品となると地味な見た目のものが多く、心がワクワクするようなデザインの商品はあまり見かけません。でも、日常的に使う医薬品であれば、使うたびに気分が上がりそうなちょっとした遊び心が欲しいところ。
そんな中、コンタクト用目薬の「ロートCキューブ」シリーズから、猫耳デザインの新商品が発売されます。
普通の目薬と違うのは、なんと言ってもキャップにぴょこんと飛び出た猫耳が付いていること。
もともとロートCキューブの容器は猫のような丸みを帯びたフォルムになっていますが、てっぺんに猫耳を付けると、目薬全体がまるっとした猫の体のように見えてくるユニークなデザイン。通常であれば目が乾くのを防ぐために目薬をさすわけですが、これなら見た目の可愛いさからついつい手にとってしまいそうで、目薬をさすこと自体が楽しくなってしまいそうなアイテムです。
この猫耳目薬は、ロート製薬が2020年2月22日の猫の日に合わせて「猫耳キャップ」をつけたロートCキューブの試作品画像をTwitterに投稿したところ、「めっちゃ可愛い」「目薬しないけど欲しい」「発売されたら絶対買う」など、大きな反響が寄せられたことから商品化プロジェクトを発足。
キャップデザインの元となる猫モデルをTwitter上で募集し、応募のあった7,000件以上の中から一般投票を経て、最終的に3匹の猫モデルが決定。デザインごとに清涼レベルが異なる3種類の猫耳目薬がラインナップしています。
キャップのデザインはそれぞれの猫をイメージしたもので、茶トラの場合は額のギザギザ、黒猫の場合は独特な毛並み、グレー白の場合はハチワレ模様といった具合に、モデル猫のカラーや模様などを表現。
本来であれば目薬の清涼感レベルで商品を選びたいところですが、デザインの好みを優先してしまいそうになるのが悩ましいところ。
この猫耳目薬はいずれも容量13mlで価格は605円。10月13日(水)より全国のドラッグストアやECサイトなどにて数量限定で販売され、2021年12月31日までの目薬の売上の一部は、動物福祉活動を行う「公益社団法人 アニマル・ドネーション」に寄付されるという動物にも優しい目薬となっています。
SNSではキジトラや三毛猫など、他の柄の目薬も発売して欲しいとの声が多く寄せられていることから、第二弾や他の目薬シリーズでも猫耳デザインの登場が期待されます。
<参考>
・脳波を読み取って耳が動く!ネコミミ型のカチューシャ「necomimi」が10年ぶりに2号機を公開
・猫型の容器で温かいスープを持ち歩ける♪ 保冷もできる「ねこみみステンレススープポット」
・貝印から猫モチーフのかわいいメイク道具が登場!ビューラーなど9種類のアイテムを一挙発売
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