即席めんのパッケージが三毛猫と白猫に!キリマルラーメンからネコ好き向けの新商品が登場
愛知県西三河のご当地インスタントラーメン「キリマルラーメン」を販売する小笠原製粉から、ネコ好き向け即席めんシリーズの新商品が11月22日に発売されます。
キリマルラーメン(旧名:キリンラーメン)は、1965年に愛知県碧南市を中心として西三河地方で発売された、地元では知らない人がいないと言われるほど幅広い世代に親しまれている人気のソウルフード。
キリンのイラストが描かれた昭和レトロなパッケージに、モチモチ食感の麺と昔ながらの素朴でやさしい味わいが特徴的な即席ラーメンで、一時は競合メーカーの進出により生産中止に追い込まれた時期があったものの、復帰を望む声が多く寄せられるようになったことから2000年以降に生産を再開。
現在は他の動物パッケージをはじめ、プロ野球チームやキャラクターとのコラボ商品なども全国各地で販売しています。
日本では11月22日は「いい夫婦の日」として知られていますが、11(ワンワン)22(ニャーニャー)の語呂合わせから、ペットたちに感謝する日(THANKS PETS DAY)として日本記念日協会から制定されており、それに合わせて小笠原製粉からは猫をモチーフにした「フーフーニャうどん」と「お魚ニャ和風とんこつラーメン」という2種類の即席めんが新登場。
緑色パッケージの「フーフーニャうどん」は、猫のイラストに金運を招くとされる右手を上げた招き猫(三毛猫)を起用。猫にちなんだかつおだし風味のやさしい味で、化学調味料や着色料は不使用なほか、ネギやカマボコ、ワカメなどいろいろな具材をトッピングしても合うまろやかなスープです。
一方、赤色パッケージの「お魚ニャ和風とんこつラーメン」は、猫のイラストに人脈を招くとされる左手を上げた招き猫(白猫)を起用。猫が大好きな魚介(かつお、煮干し、さば)の風味をしっかりと効かせた豚骨醤油ラーメンです。
ランチや軽食用として自宅で食べるのはもちろん、ネコ好きな人へのプチギフトにも喜ばれそうなこれらの新商品。
価格はいずれも1袋238円(税別)で、11月22日より公式オンラインストア(ogasawara.shop-pro.jp)などにて販売されるほか、発売元によると売上金額の一部は動物の保護活動などに役立てられるとしています。
★楽天市場
⇒猫好き用のキリマルラーメンをチェック
<参考>
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