猫好きなビール女子にはたまらニャい♪苦味を抑えたフルーティーな「ヒメネコビール」が誕生

国内のビール出荷量が14年連続で減少するなど、消費者のビール離れが指摘されている昨今。

マーケティングリサーチ企業のドゥ・ハウスが今年の2月に発表した「ビール・クラフトビールに関する調査結果」によると、20代~60代の男女2,000人にビールの飲酒頻度について聞いたところ、約4割の女性がビールを飲まないと回答。

ビール以外のお酒で乾杯する女性のイメージ写真
飲みたいお酒で乾杯するのが一番

その一方で、クラフトビールを飲んだことがある人への質問では、女性は「華やかな香り」や「フルーツのような香り」を求めているほか、「ビール感の少ないおしゃれなパッケージ」を重視しているなど、ビールを選ぶ基準に男性とは異なる傾向がみられると指摘しています。

確かに最近はスーパーやコンビニなどでも、可愛らしいデザインの缶ビールを見かけるようになりましたよね。

そんな新しいビールを求めている女性の心を掴みそうな商品が新たに登場しました。

猫のイラストがデザインされた地ビール「ヒメネコビール」 by 金澤麦酒
その名も「ヒメネコビール」

赤いシックなラベルにマスコットキャラクターである「ヒメネコ」のイラストが描かれた可愛らしいデザインで、舌をぺろりと出した表情は遊び心たっぷり。

ヒメネコという名前も興味をそそられますが、猫好きな人ならラベル見た目だけで頼んでみたくなりそうな瓶ビールです。

猫がデザインされた「ヒメネコビール」のラベル
これが「ヒメネコ」さん

味わいは口に入れたときにくるホップの爽やさが特徴で、飲みやすいように苦味を抑えたフルーティーさと華やかな香りを楽しめる本格派のクラフトビール。豊かな香りと深いコクを楽しむことができます。

猫がデザインされた地ビール「ヒメネコビール」をグラスに注ぐイメージ
トクトクトク…

この地ビールを開発したのは、2016年に金沢の小さな古民家で誕生した『金澤麦酒』。

小規模な醸造所ながら酵母培養施設を併設していて、ビールを仕込む度に毎回新しい酵母を立ち上げているほか、常時20種類程ほどの酵母をストックして造りたいビールに合わせて新鮮な酵母を使うなど、こだわり抜いた製造工程により豊かな香りと深い味わいを作り出しています。

ヒメネコビールは、そんな同社が女性の意見を取り入れながら1年越しの開発期間を経て商品化にこぎつけたという新商品で、爽やかでフルーティーな味わいを追求。

猫がデザインされた地ビール「ヒメネコビール」を注いだグラスを手に持ったイメージ
猫の可愛さに乾杯ニャ

ビールの苦味が好きでない人もゴクゴクと流し込んでしまう飲みやすさなのだとか。

商品は石川県能登地域の特産品などを取り扱っているオンラインストア「NOTOteMA(のとてま)」にて7月20日より販売されています。

品名:ヒメネコ麦酒(アルコール5%)
価格:3本セット 2,000円
  :6本セット 4,000円

<参考>
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