猫のラベルに視線が釘付け♪ 海鮮料理にピッタリな芋焼酎「NANAKUBO BLUE」

鹿児島県に本社のある酒造メーカー東酒造(ひがししゅぞう)から、ボトルのラベルに青い猫がデザインされた芋焼酎「NANAKUBO BLUE」が発売されます。

酒造メーカー東酒造のロゴ

東酒造は大正4年(1915年)に創立され、100年以上にわたって酒造りをしている企業。

焼酎やリキュールの製造・販売をはじめ、戦後、製造の途絶えていた鹿児島伝統の地酒「灰持酒(あくもちざけ)」を独自の研究で復活させて販売するなど、自然豊かな鹿児島で伝統を大切にしながら、新しい可能性にも積極的にチャレンジしています。

製品ラインナップの中でも人気なのが、お刺身やお寿司との相性が良い本格焼酎「七窪(ななくぼ)」。

本格焼酎「七窪(ななくぼ)」

鹿児島市にある水源地の地名から命名された「七窪」は、その天然の湧水を用いながら独自の熟成方法によって造り上げた焼酎で、芋本来のもつ旨味とまろやかなコクがあり、サラリとした喉ごしを味わうことができます。

今回新たに発売されるのは七窪ならぬ「NANAKUBO BLUE」。

ラベルに猫がデザインされた東酒造の芋焼酎「NANAKUBO BLUE」の製品ボトル
NANAKUBO BLUE

スッキリとした味わいのちょっと贅沢な芋焼酎で、パッケージデザインは、かごしまデザインアワード2018で最優秀賞と企業賞を受賞したデザインユニット「G’s design guild」が担当。

中央のブランドラベルには猫のシルエットが、その下のメインラベルには大きな青い猫が描かれているほか、ネック部分にはボトルを猫に見立てたかのように首輪が付けられています。

芋焼酎「NANAKUBO BLUE」のブランドラベル
ブランドラベル
芋焼酎「NANAKUBO BLUE」のメインラベル
メインラベル
 


 
ボトルに猫の首輪が付いた芋焼酎「NANAKUBO BLUE」
首輪付きなのニャ

この首輪、表面にはベルトを通す穴がデザインとして設けられていますが、実は目盛りの役割も兼ねているのがとってもユニーク。

焼酎の水割りは焼酎と水を6:4 の割合で混ぜる「ロクヨン」がスタンダードですが、お家でも簡単にその比率を再現できるようにと、首輪には6:4の目盛りがついているのです。

使い方はとっても簡単で、グラスに目盛りを入れて焼酎を6のラインまで注いだら、後は10のラインまで水を足すだけで簡単に美味しい水割りをつくることができます。

芋焼酎「七窪」の水割りイメージ

ちなみにメインラベルに描かれている猫は「NANAKUBO BLUE」のオリジナルキャラクター、「にゃにゃくぼ」。

美味しい手料理が大好きで隠れるのが得意な「にゃにゃくぼ」は、青いボトルに隠れてお料理がとっても上手なお姉さんとの時間を過ごす・・・というキャラクター設定で、公式サイトでは「キャベツとニンジンのコールスローサラダ」や「おてがるカルパチョ」など、お姉さんが作る「NANAKUBO BLUE」と相性の良い料理のレシピが紹介されています。

その他にも、「ネコのにゃにゃくぼ」が絵本になっていたり、キビナゴを狙っているように見える外箱など、デザインにさまざまな工夫が施されている「NANAKUBO BLUE」。

6月より取扱店や同社のオンラインショップなどにて販売される予定となっています。

<製品概要>
品名 :NANAKUBO BLUE
製造法:白麹、減圧蒸留
原材料:さつまいも、米麹(国産米)
内容量:720ml(クリアケース入)
価格 :1,800円(税込1,944円)
アルコール分:25度

(C) HIGASHI SHUZO CO., LTD.

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