ハローキティやシナモロールが甘くて可愛いスイーツに!型ぬきバウム専門店「カタヌキヤ」
今春に誕生した型ぬきバウムの専門店「カタヌキヤ」のオンラインストアで、ハローキティやシナモロールなど、サンリオの人気キャラクターをモチーフにした焼き菓子が販売されています。
カタヌキヤは、色んなキャラクターの型に切り込んだバウムクーヘンを作っている専門ブランド。
四角い形をしたバウムをよく見ると、キャラクターの形のラインに沿って切り込みが入っていて、ゆっくりと型を外していくとキャラクターを取り出すことができるユニークなお菓子です。
一枚一枚丁寧に焼き重ねたふんわり生地を、キャラクターのフォルムの曲線に合わせて切り込みを入れていくという難解な工程は、日本に数台しかないと言われるフランス製のカットマシーンを使い、高圧水流でカットすることによって実現。
フォルムが出来上がったら食用プリンターでフォンダン(表面にかかっている砂糖衣)部分に色をのせ、キャラクターのイラストを表現しているのだとか。
キャラクターがデザインされた可愛らしいパッケージの中には、食べやすい手のひらサイズのバウムが1個だけ入っていて、パッケージを開封した時の見た目は四角いまま。
購入者が自らの手でパカッと型ぬきする遊び心は、お土産にも喜ばれそうです。
キャラクターはハローキティ、マイメロディ、シナモロール、ポムポムプリン、マロンクリームの5種類がラインナップ。いずれもバウムの味は塩キャラメルで、ほんのりほろにが&程よい甘さに仕上がっていて、子どもから大人まで楽しめる味わいとなっています。
カタヌキヤでは、 この他にも「ぱんだろう」「にゃ~子」「いぬじい」といった、3匹のキャラクターをモチーフにした「東京キャラメルバウム」シリーズも展開中。
こちらもバウムの味は塩キャラメルで、ふんわり香るキャラメルと、しっとりバウムの食感を楽しめるスイーツとなっています。
この型ぬきバウム専門店「カタヌキヤ」を運営しているのは、石川県に8店舗を展開している洋菓子工房「ぶどうの木」。
2018年にトラ猫の背中をモチーフにした焼き菓子「にゃんこのバウム」を発売すると、その見た目の可愛らしさからSNSでたちまち話題に。
その後も同社の系列店にてパンダバージョンとなる「まめやのパンダバウム」を発売するなど、キャラクターの型ぬきバウムを開発してきました。
そして今年の4月にはついに専門店となる「カタヌキヤ」をオンライン上に開店すると同時に、サンリオキャラクターとのコラボが実現。お馴染みの大人気キャラクターが勢揃いしているとあって、同店のスタッフ内でも「かわいすぎて食べられない……!」との声が続出しているのだとか。
気になる価格はサンリオキャラクター・シリーズが1個594円、東京キャラメルバウム・シリーズが1個540円で販売されています。
参考:茶トラの背中をモチーフにしたお菓子、金沢の人気ネコ土産が期間限定で通販開始
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