ビックリするほど長い舌を持つ猫、ラグドールのトーリン君
ドイツに住んでいる「トーリン君」という猫の舌が長すぎると、ソーシャルメディアで話題になっています。
映画「ホビット」に登場するドワーフの王子にちなんで名付けられたというトーリン君は、透き通った青い目と、ふわふわの毛がとってもキュートな見た目をしたラグドールのにゃんこです。
モフモフっぷりが共通しているように見えなくもない両者ですが・・この猫のトーリン君、にゃんとものすごく長い舌を持っているのです。
猫は舌の表面にある小さな突起に水を引っ掛けて飲んでいると考えられていたので、舌は長い方がたくさん水を飲めそうな気がしますよね。しかし、2010年に発表されたマサチューセッツ工科大学などの研究によると、猫は舌先を水に着けて引き上げた時にできる水柱を飲んでいるという結果が出ており、逆にトーリン君ほど舌が長いと水が飲みにくいのでは・・と心配になってしまいます。
ひゃっほ〜引用:instagram.com
ペロリっと引用:instagram.com
毛づくろいするには便利なんです引用:instagram.com
舌を噛まないようにして欲しいにゃ引用:instagram.com
長〜い舌をペロッと出した表情はとっても可愛らしいですよね。
このトーリン君、Instagram(@ragdoll_thorin)では色んな表情を見せてくれているのですが、舌を口の中に閉まっている時も、とってもキュートなんです。
小生意気な表情も素敵です引用:instagram.com
被りものもお似合いですにゃ〜引用:instagram.com
舌を出している時と閉まっている時のギャップが魅力的なトーリン君。見ているだけで癒やされてしまいますにゃ。
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