敬老の日、猫の飼い主に見て欲しい動画「18歳のおじいちゃん」
キャットフードブランドの「カルカン®」から、インターネット限定の動画「18歳のおじいちゃん」が公開されています。
猫を飼っている人は自分の愛猫に重ね合わせながら視ると、ウルっときてしまう方もいるかもしれません。
明日、9月19日の「敬老の日」に先立って公開されたこの動画は、「大切な猫がいくつになっても幸せでいて、これからも一緒にいて欲しい」という家族の思いをテーマにして作られたもの。
18歳の高齢の猫(人間の約88歳に相当)を人間のお爺ちゃんに見立て、猫と飼い主が長年に渡って一緒に過ごしてきた年月を思い出しながら、お互いに感謝を伝えあう様子が描かれています。
このお爺ちゃんが老猫なんだニャ
動画「18歳のお爺ちゃん」のあらすじ
最初は若い女性とお爺ちゃんが、縁側で親しげに話しているシーンから始まります。
2人は18年前に出会った時の話をしながら、当時のことを懐かしんでいます。
過去を振り返りながら女性がおじいちゃんに膝枕をし、「長生きしてね」と語りかけます。
物語が進んでいくに連れて、お爺ちゃんのこれまでの不思議な行動が明らかになり、このお爺ちゃんは、女性と暮らしている18歳の猫だったことが分かります。
一般的に猫は7歳くらいから高齢期に入りますが、現在、日本で猫を飼っている家庭において、8歳以上の高齢猫を飼っている家庭は全体の4割を超えていると言われています。
また、日本全体では最近5年間で1.3歳ほど猫の平均寿命が伸びていて、人間の年齢に換算すると約6歳も長寿化が進んでいることから、日本は人間だけでなくネコの長寿国であるとも言えます。
「敬老の日」は本来、人間の長寿を敬い祝うための日ですが、家に高齢期を迎える愛猫がいる方は、長生きして欲しい想いを込めて、いたわる言葉をかけてあげてみてはいかがでしょうか。
出典:prtimes.jp