ヤマト運輸、40周年を記念して猫ふんじゃったビデオを公開
クロネコヤマトでお馴染み、ヤマト運輸の「宅急便」が今年40周年を迎えることを記念して、「猫ふんじゃった」をダンスミュージック風にアレンジした動画が公開され話題を集めています。
「宅急便」とは、ヤマト運輸が提供している宅配サービスの商標で、実は郵便局やそれ以外の配送業者が使うことはできません。電話1本で集荷して、低価格、短期間で配送することをコンセプトに、個人でも小口荷物を手軽に配送できるようになり、当時としては画期的なサービスだったんですね。
また、ヤマト運輸と言えば、クロネコの親子が描かれているロゴマークがとても有名ですが、その由来は以前、業務提携をしていたアメリカの運送会社のロゴに感化されて作成されたもので、宅急便が生まれる前の1957年ごろから使われているのだそうです。
テレビCMや街中でも見かけることが多く、「ヤマト運輸=黒猫」のイメージも一般化していますので、猫好き(特に黒ネコ好き)な方にとっては親近感を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんなヤマト運輸が、宅急便の40周年を記念して公開したのが「ネコふんじゃった」をアレンジしたミュージックビデオです。
ダンスミュージック風にアレンジされた猫ふんじゃったの曲に合わせて、猫の着ぐるみを被ったスーツ姿の3人が踊りまくるという内容で、猫の動きを思わせる振り付けや仕草が随所にみられ、見ていて楽しい気分にさせてくれる映像です。
もちろん、黒ネコちゃんも登場。曲中の盛り上がるシーンでレコードを回したり、ここぞというタイミングで両手でボタンを押したりと、音楽に合わせて可愛らしい仕草を見せてくれます。
ミュージックスタート!
黒ネコダンサーが踊りまくります
街中でもダンス
ねこガールと一緒にダンス
オフィス街でもダンス
プールサイド!?でもダンス
スクラッチするニャー
ボタンを押す姿がキュート
最後には宅急便を届けてくれるにゃ
これがコンセプトだ
最後のメッセージにもあるとおり、「変わらないもののために、変わりつづける」が宅急便40週年のコンセプトで、その変わり続ける姿を表現したのが、今回公開されたミュージックビデオなのでしょう。
40周年公式サイトでは、進化する宅急便として「国際クール宅急便」「匿名配送」「手ぶら観光」「ロッカー受け取り」「家電メンテナンス」「LINEで宅急便」などが紹介されてており、中には知らなかった意外なサービスがあったりしますので、興味のある方はこちらも見てみると面白いかもしれませんね。
出典:kuronekoyamato.co.jp/takkyubin40th/ 、https://www.youtube.com/watch?v=3pKESMsMQBw