袖ヶ浦公園で暮らす猫たちの写真展「地域猫作品展」が里山の禅寺で開催

公園で暮らす猫たちの姿をおさめた写真展「地域猫作品展」が2月9日から、千葉県袖ヶ浦市にある禅寺・真光寺で開催されます。

曹洞宗瓦谷山真光寺の外観
曹洞宗瓦谷山 真光寺

水と豊かな自然に溢れ四季折々の草花が楽しめる袖ヶ浦公園では、年間を通じて多くの市民や観光客で賑わう一方で、敷地内には約80匹ほどの捨て猫たちが生活。

これ以上頭数が増えていかないように避妊・去勢手術が施されているほか、民間のボランティア団体の人たちによって毎日朝夕の食事の世話と健康管理が行われています。

袖ヶ浦公園の地域猫 by 亀井拓也

過酷な屋外の環境で必死に暮らさざるを得ない猫たちの毎日。
そして彼らを世話するボランティアの人たちとの関わり。

本展ではそんな地域猫活動を行いながら猫の撮影を行っている写真家・亀井拓也さんの作品を展示する写真展で、会場では袖ヶ浦公園を中心に一所懸命に生きているの地域猫たちの姿を四季折々に撮影した約20点の作品を展示予定。

地域猫、野良猫、飼い主のいない猫たちのことをどんな風に捉えたらいいのか、写真からは見る者に考えさせられるメッセージが伝わってきます。

排水口の下から覗く地域猫 by 亀井拓也

木の陰から覗く地域猫 by 亀井拓也

夜の公園でたたずむ地域猫 by 亀井拓也

 


 

会場となるのは、開山から460年の歴史を誇る里山の静かな禅寺・曹洞宗 真光寺。

曹洞宗 真光寺の山門
寺院への入り口となる山門

写真展の期間中は2度、地域猫をめぐる勉強会&フォーラム形式の啓発イベントも開催されます。

近年は猫の殺処分や野良猫を取り巻く問題についてさまざまな取組・啓発が行われるようになり、殺処分ゼロや動物愛護の強化方針を掲げる自治体が現れるなど、人間と伴侶動物とが共に寄り添い暮らせる地域をつくるための働きかけが徐々に見受けられるようになりました。

啓発イベントは、そうした流れを千葉県房総エリアにも波及し根付かせることを目的に、個人や少人数で活動している人々が集まり今後について協議するための場として企画。

勉強会は地域猫や猫の保護活動などについて全く知らない人やボランティア活動に少し興味があるといった人向けに行われるほか、フォーラムでは個人や団体で地域猫活動を行う人々による情報や意見交換を目的に実施。

いずれも料金や事前予約は不要で、個人・団体問わず誰でも参加することができます。

<地域猫 勉強会&フォーラム>
日程:2019年2月10日(日)、3月10日(日)
時間:10:30~12:00 地域猫勉強会
  :13:00~15:30 地域猫フォーラム
会場:真光寺 書院

 

イベント概要

名称:写真家 亀井拓也 地域猫作品展
期間:2019年2月9日(土)~3月10日(日)
時間:10:00〜16:00
入場:無料

会場:曹洞宗 真光寺

千葉県袖ヶ浦市川原井634

(C) Takuya Kamei/曹洞宗瓦谷山真光寺