猫や犬など総額2000万円以上の純金オブジェが大公開&はしもとみお氏のアトリエもミニチュアで再現
宝飾品ブランド GINZA TANAKA(ギンザタナカ)の銀座本店で9月より「はしもとみお氏のアトリエで遊ぶ純金オブジェ」が展示されています。
GINZA TANAKAは1885年(明治18年)に創業した田中貴金属グループの中核企業として、宝飾品の販売事業などを展開している老舗の貴金属店。現在は全国に6つの直営店舗を展開し、純金やプラチナなどの上質な貴金属と匠の工芸技術を組み合わせて、デザイン性に富んだ資産性の高いジュエリーや工芸品などを製作・販売しています。
2019年9月からは、「生」をテーマに動物の肖像彫刻を木彫りで制作している「はしもと みお」氏と共同製作で、純金オブジェコレクション「動物オブジェシリーズ(全16種)」を展開。
純金が持つ美しい輝きと高い資産性、動物ごとの特徴を捉えた表情や可愛らしさが注目を集め、今年の6月には最新作となる「子ねこ」と「子いぬ」がラインナップに仲間入りしています。
銀座本店で現在公開されている作品群は、純金動物オブジェが生まれた制作現場の息づかいや、制作に込められた想いを多くの人に実感してもらうことを目的に企画制作されたもので、はしもとみお氏の制作拠点である三重県の古民家アトリエを約1/12スケールでミニチュア化。
動物シリーズの原型が生まれたアトリエの建具や家具、小物などが、細部に至るまで忠実に再現されています。
アトリエの精巧なミニチュアは、歯科医の傍らミニチュアクリエイターとしても活動している北野トマレ氏が2ヶ月をかけて制作。
実際に火を灯したように点灯する仕掛けを施した趣のある薪ストーブや、光を受けて美しく輝くステンドグラスなど、ユニークで印象的な建具をはじめ、はしもとみお氏が制作の際に使用している道具や、お気に入りのインテリアなどを実際の空間に近い形で再現。
アトリエ内のさまざまな場所には、動物たちの生き生きとした表情が活きるよう純金オブジェがバランス良く配置されていて、最新作の「子ねこ」と「子いぬ」もアトリエ中央の制作台に仲良く並んでいます。
展示されている動物オブジェは14体(子ねこ、子いぬ、ねこ、いぬ、ふくろう、ねずみ、うし、とら、うさぎ、たつ、へび、ひつじ、さる、いのしし)で、総額はニャンと2,056万円。
このミニチュア作品は11月10日まで店頭展示されているほか、9月30日(金)の20:00〜からは、はしもとみお氏のアトリエとギンザタナカ銀座本店を繋いで、作品の見どころを紹介するインスタライブ(@ginzatanaka_jp)の配信も予定されています。
期間:2022年9月1日(木)〜11月10日(木)
時間:10:30〜19:00
会場:ギンザタナカ銀座本店1F
住所:東京都中央区銀座1-7-7
<参考>
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(C) GINZA TANAKA