【最新の猫トイレ3選】100%再生紙で作られたエコな猫トイレが登場→砂と一緒に丸ごと捨てられるのでお掃除も簡単ニャ
猫を飼育するうえで、トイレは絶対に欠かすことのできないアイテム。
しかも最近の猫トイレはどんどん進化を続けており、今までになかった使い勝手の良さがあったり、エコで快適なものなど新しい製品が続々と登場しています。
そこで今回は、最近発売された猫トイレの中から注目の3商品を紹介します。
ECO CAT TRAY
1つ目は本体まるごと捨てられる猫トイレ。
猫トイレを清潔に保つためには、定期的に猫砂を全部取り替えたり、トイレ本体を丸洗いしなければならないのが一般的ですが、日々のお世話とは別に発生する作業なので、なかなか重い腰があがらない……。
この猫トイレはそんな飼い主さん向けに開発された製品で、10日間つづけて使用した後は、そのまま破棄するだけでお掃除が完了するという、いわゆる使い捨てタイプの猫トイレです。
と言っても製品自体はしっかり作られていて、トイレの内側は撥水コーティングされているので容易には水分が浸透せず、通常の猫トイレと同じように使用することが可能。
素材は100%再生紙からできているため環境に優しく、紙・木・おから系など可燃ゴミとして処分できる猫砂を使っている場合は、ニャンと猫砂が入ったトイレごとゴミに出せてしまうという手軽さなのも使い勝手の良いポイント。
本体の重量は、わずが約235グラム(ワイシャツ1枚分ほど)の軽さで持ち運びも簡単。愛猫と一緒に実家へ帰省したり、ペットと一緒に泊まれるホテルに宿泊する時などにあると便利なほか、万が一の時の防災グッズとして備えておくのにもぴったりです。
TALL WALL BOX スクエア
「TALL WALL BOX」は綺麗好きで大きめのトイレを好む猫の習性に合わせて設計された、大型猫専用のトイレシリーズで、今回新たに最新モデルとなる『スクエア』が登場。
その名の通り正方形のフォルムを採用したトイレで、長方形の大型トイレだと置く場所がなかったり他の家具とのバランスが悪いと感じている人や、ワンルームなどのコンパクトな部屋に猫トイレを置く場合には、スクエア型なら収まりがよく綺麗にまとまってくれます。
猫はトイレが終わると、その場でクルッと向きを変えて排泄物に砂を掛ける習性がありますが、その際にトイレの形が細長いと方向転換がしづらくなってしまいます。
その点、正方形なら真ん中に広いスペースができるので、身動きが取りやすいといったメリットも。
また、オプションの専用ステップを組み合わせると、小柄な猫や高齢猫の出入りをサポートすることができ、足腰への負担や怪我・病気のリスクを軽減。
表面のマットはハチの巣状になっていて、猫の足裏に付着した砂をキャッチしてくれるため、猫砂の散らばり防止にも役立ちます。
ノータッチリターボックス
一般的な猫トイレはスコップで排泄物を取り除かなければならないため、スコップの収納場所が必要だったり、毎回出し入れしたりする手間もかかります。
ベルギー生まれの猫用トイレ「ノータッチリターボックス」は、トイレ内に設置するトレーがメッシュ状になっていて、トレーを持ち上げるだけで排泄物で固まった猫砂と綺麗な猫砂を「ふるい」にかけて簡単に分別できるため、スコップを使わずにお掃除できるのが大きな特徴。
毎回スコップを使用する手間から解放されるほか、本体は丸ごと水洗いできるので衛生面でも優れています。
今回登場したのは新色となる「グレー×ホワイト」カラーで、使い勝手の良い機能性はそのままに、自宅のインテリアの雰囲気に合わせて製品を選ぶことができます。
これらの猫トイレは、ペット用品の輸入販売を手掛けるオーエフティーのオンラインストア(oft-store.com)をはじめ、Amazonや楽天などにて2023年5月より販売が開始されています。
<参考>
・AIスマート猫トイレ「ルルペット」が日本初上陸!排泄物を画像認識して自動で分析&異常を検知するとスマホに通知
・ニャンとも簡単!レバーを引くだけで掃除が完了する「半自動猫トイレ」が誕生、全自動タイプよりもエコでお手頃にゃ
・やわらか素材でぐにゃっと曲がる!片手で砂を交換できる新発想の猫トイレ『フレキシブルリッターボックス』
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