アイペット損保が猫の名前ランキング2015を発表
アイペット損害保険から、ペットの名前ランキング「うちの子に付ける名前ランキング2015」が発表されました。
引用:ipet-ins.com
本日はその中から猫の名前ランキングと特徴についてご紹介したいと思います。
なお、ランキングはアイペット損保のペット保険に新規で加入した、0歳の猫を対象に実施した調査結果を元にしています。
レオとココが1位
出典:「うちの子」に付ける名前ランキング2015
オスの1位は「レオ」、メスの1位は「ココ」という結果になりました。
同じ調査で行われた犬の名前ランキングでも同じ名前が1位になっており、犬猫共通で1番人気の名前が同じという興味深い結果になっています。
また、「ココ」「マロン」「きなこ」はオスとメス両方でランクインしていますので、どちらに付けても違和感のない名前だと感じている飼い主さんが多いことが伺えます。
他の調査との比較
猫の名前ランキングを毎年調査して発表している会社は他にもいくつかありますので、それぞれ最新の調査結果を比較してみました。
それぞれの読者やサービス利用者をアンケートの調査対象としている場合が多いためか、調査元によって必ずしも結果は一致しませんが、オスの場合は「レオ」、メスの場合は「モモ」が人気というのが全体的な傾向としてあるようです。
短い名前が多い
アイペット損害保険の調査では、ペットの名前の「文字数」についてもアンケートを取っています。
引用:prtimes.jp
それによると、2文字と3文字の名前が全体の約7割を占める結果となっています。
「猫の名前のつけ方」にもあるとおり、猫は短い名前であれば自分の名前を認識できると考えられており、人間のように名前を「単語」で聞き分けているのではなく、「音」で判断していると言われています。
そのため、2〜3文字で短い音のように聞こえる名前は猫が覚えてくれやすいですし、飼い主さんも短い名前のほうが呼びやすいと思いますので、理にかなった名前のつけ方をしている人が多いと言えそうですね。
ペットにもキラキラネームの波が
また、同調査では珍しいペットの名前も発表していて、回答者の中には以下の様なペットの名前が見られたそうです。
励生(レオ)
牛顔(モーガン)
明歩(ミント)
奏音(リズム)
志音(シフォン)
流(ウルル)
拳(パンチ)
光音(ライオン)
動物病院のスタッフさんは振り仮名がないと読めないと思いますので大変そうですね。
ランキングの上位には見られない名前なので少数派だとは思いますが、もしかすると今後はペットの世界にもキラキラネームの波が来る可能性も!?あるかもしれません。