アイペット損保の猫の名前ランキング2016、レオとももが1位

アイペット損保から2016年度の犬猫の名前ランキングが発表されました。

アイペット損保が猫の名前ランキング2016を発表

これは、2016年度(2016年4月1日~2017年3月31日)にアイペット損保のペット保険に申し込んだ0歳の犬猫(89,685頭)の名前を集計したもので、当サイトではその中から、猫の名前ランキングとその特徴についてご紹介したいと思います。

 


「レオ」と「もも」が1位

オスの名前1位は前年と同じく「レオ」、メスは前年2位だった「もも」が1位という結果になりました。

アイペット損保による猫の名前ランキング2016

犬の名前ランキングにおいても、レオはオスで1位、ももはメスで2位と同じような結果になっており、猫の飼い主さんにも犬の飼い主さんにも人気の名前となっているようです。

2016年度に新たにトップテン入りした猫の名前は、オスは「ルーク」「福」「ソラ」「トム」「こてつ」と5つあり、半数の名前が入れ替わったことになります。一方、メスで新たにランクインしたのは「すず」「メイ」の2つのみ。

一般的に0歳の猫の名前には、その年の流行が大きく反映される傾向にあると考えられますが、ランキングではオスメスいずれも上位には新しい名前がランクインしていないことから、人気の名前は固定化していることがうかがえます。

 

名前の由来や名付けのタイミング

また、今回のランキングとともに、ペットの名前の由来や名前を決めるタイミングについての調査結果も発表されています。

こちらは同社の契約者を対象にしたアンケートのため、猫および0歳に限定した調査ではありませんが、ペットの名前を考える際の参考になりそうですね。

アンケート結果、ペットの名前の由来(名付け理由)

名前の由来は「ペットの特徴」という回答が最も多く(37.7%)、2位以下を大きく引き離しています。毛色や柄、大きさなど、自分のペットならではの特徴を元に名付けているのかもしれませんね。
 

アンケート結果、ペットの名前を決めたタイミング(いつ名付けたか)

ペットの名前を決めたタイミングは「出会って一定期間が経ってから」が最も多く(43.2%)、一緒に過ごしてペットのことを知りながら納得のいく名前を付けようとしていることがうかがえます。その一方で「出会った瞬間」にペットの名前を決めたという回答が33.6%もあり、このあたりのギャップが興味深い結果となっています。

出会った瞬間にペットの名前が閃くとしたら、なんだか素敵な名付け方な気もしますね。

これからペットを飼おうとしている方は、名前をつける祭の参考にしてみてはいかがでしょうか。

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出典:atpress.ne.jp

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