お値段はニャンと2,000万円超え!ハローキティの豪華ダイヤモンドジュエリーが発売されるニャ
サンリオの人気キャラクター「ハローキティ」のダイヤモンドジュエリーが11月20日に東京都内で行われたイベントで公開されました。
公式の人気投票では1998年から2009年にかけて12年連続で1位を獲得するなど、これまでサンリオのキャラクターの中で最も1位を獲得しているハローキティ。近年はマイメロディやポムポムプリン、シナモロールなどにその座を奪われていますが、猫をモチーフに作られたキャラクターとしては未だ世界的な知名度を誇っています。
今回発表されたのは、そんなハローキティを20.20カラットのダイヤモンドで表現した豪華な1点もののアクセサリー。
素材にはプラチナ/K18イエローゴールドとピンクゴールドを使用し、ハローキティ本体はパヴェセッティングというダイヤモンドを敷き詰めたような技法で製作。
目とヒゲの部分はプラチナロジウムメッキ加工が、リボン部分はプラチナUV硬化カラー加工がそれぞれ施されていて、職人の手によってゴージャスなハローキティが再現されています。
チェーンの長さは約70cmでドレスにあわせて長さを調節できるようになっているほか、ペンダントのトップ部分は7㎝×5㎝ほどの大きさで、チェーンを外してブローチとして着用することも可能。
価格は2,020万円とかなり高価ですが、ダイヤモンドの20.20カラットといい、何やら「2020」にこだわりがありそうです。
実はこのアイテム、ブランドジュエリーの販売を手がける内原グループが2020年に創業100周年を迎えることを記念して、傘下のブランド「SA BIRTH GINZA(サバース銀座)」がハローキティとコラボして誕生したジュエリーで、1974年生まれのハローキティが今年45周年を迎えた記念も兼ねている特別企画なのだとか。
リボン部分には南部アフリカ産の高品質ダイヤモンドである2.02カラットの大粒ダイヤモンドがあしらわれているほか、ハローキティが着ている服をよく見ると「SA BIRTH GINZA」のロゴと2020の文字が刻印されています。
この「SA BIRTH GINZA」と「ハローキティ」のコラボアイテムは、2,020万円の高価なジュエリーに加えて、ハローキティのシンボルであるリボンをモチーフにしたペンダント・リング・イヤーカフや、ハローキティの顔をかたどったペンダントなど、日常で身につけられる全5種類のジュエリーがラインナップしています。
ハローキティの顔をかたどったプラチナ素材のペンダントで、100点限定で販売。リボンの部分には一粒のダイヤモンドがキラリと輝いています。
こちらはハローキティのシンボルであるリボンをモチーフにしたペンダント×リング×イヤーカフの3点セット。販売数は30セット限定ですが各アイテムを単品で購入することもできます。
これらのジュエリーは11月21日よりサバースギンザ銀座本店で先行予約を開始中で、2020年1月3日(金)から同店にて先行販売を、1月下旬以降は全国の「SA BIRTH GINZA」取扱店舗で販売される予定となっています。
<参考>
・ハローキティやシナモロールが甘くて可愛いスイーツに!型ぬきバウム専門店「カタヌキヤ」
・シナモロールも子猫に変身!サンリオが「猫の日」を記念したぬいぐるみを発売
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