コレひとつで3役!缶詰やパウチのキャットフードをきれいに取り出せる「猫缶スプーン」

猫にご飯を与えるには保存性に優れたドライフードが便利で、手頃な価格の商品もたくさん発売されていますが、食欲が衰えてきた高齢猫や固いものが食べれない子猫には、水分量が多く嗜好性の高いウェットフードが人気。

しかし、水分をたっぷり含んだウェットフードは容器を傾けただけでは全部落ちてこないので、きれいに食べ切るのが難しい面もあります。

そんな時に便利なのが「猫缶スプーン」という商品。

猫缶を残さずかき出す&パウチも絞れる「猫缶スプーン」の商品パッケージ
商品イメージ

猫の缶詰は中にウェットフードがへばり付いているため、普通の丸いスプーンで取ろうとしても少し残ってしまいがちですが、この猫缶スプーンには先端部分に突起が付いているのが特徴。

「猫缶スプーン」の先端部分にある突起物
先端部分には突起が

缶詰の隅や凹凸に沿ってかき出すと、残っているフードをきれいに取り出すことができます。

「猫缶スプーン」の先端部分にある突起物でウェットフードをキャッチ
突起でフードをかき出す
先端の突起で猫缶のウェットフードを残さずかき出せる「猫缶スプーン」
残さず食べれるニャ

缶詰の取り切れない部分を洗い流して捨ててしまうのはもったいないし、かと言って猫に舐めさせるのも舌を怪我してしまいそうで心配。そんな風に感じている飼い主さんにとっては、気分良く愛猫にウェットタイプのフードやオヤツをあげられます。

また、スプーンの柄尻の部分(先端の反対側)は平ぺったい形状になっていて、缶詰のプルタブ(リング)の下に差し込んで起こすことが可能。

柄尻で猫缶のプルタブを開けるのにも使える「猫缶スプーン」
プルタブを開けるのにも便利

缶詰によってはプルタブがぴったりと密着していて、爪が長いと開けづらい商品も少なくないので、缶詰を開けるのが苦手だったり困っている飼い主さんには嬉しい機能です。

さらに持ち手の部分がクリップになっているのも特徴。

クリップが付いた「猫缶スプーン」の製品イメージ
ここがクリップに

これはレトルト食品などによく使われているパウチタイプの容器の中身を絞り出すための機能。

パウチも逆さまにして両手で押し出すだけでは、中身をきれいに取り出すのが難しい容器ですが、クリップでパウチを挟んで中身の逃げ場をなくしてからギューッと押し出せば、ウェットタイプのフードやオヤツを残さずに絞り出すことができます。

柄の部分でパウチタイプのキャットフードや猫用オヤツの中身を絞り出せる「猫缶スプーン」
取り残しを減らすエコアイテムなのニャ

この猫缶スプーンは、猫用に限らず犬用の缶詰やパウチにも使用することが可能。
価格は1個214円(税込)で、2021年7月1日より小売店などにて発売される予定となっています。

品名:猫缶スプーン
材質:ポリプロピレン(BPAフリー)
耐熱:120度
長さ:約18.5cm
発売:KOKUBO

<参考>
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(C) 画像提供:KOKUBO Co., Ltd.

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