猫のお腹をくすぐると…ゲラゲラと笑い出す!笑いを巻き起こす斬新なぬいぐるみ「みんなワロタ」タカラトミーから新登場
猫のぬいぐるみは、抱きしめたり触ったりすることで、猫と触れ合っているように感じられる癒やしのアイテム。
最近は撫でると鳴いたり尻尾を振ったりするものや、人間の言葉を話せるものなど、さまざまな機能を持ったぬいぐるみが登場していますが、玩具メーカーのタカラトミーからは一風変わったぬいぐるみが登場しました。
三毛猫が大きく口を大きく開けて笑っている姿をモチーフにしたこのぬいぐるみ。一見するとなんの変哲もないぬいぐるみに見えますが、実はお腹をこちょこちょくすぐると、体を揺らしながら大爆笑してくれるユニークな機能を備えているのです。
人間は誰か他の人が笑っているのを見ると、ついつい自分も笑ってしまうことがありますが、このぬいぐるみはその「つられ笑い」を誘うことを目的に開発されたぬいぐるみで、爆笑するだけでなく、引き笑いや失笑などバリエーション豊かな笑いをコミカルな動きとともに表現してくれるのが特徴。
落ち込んでいる時や、何もやる気がでない時、退屈な時などにコチョコチョっとくすぐると、周囲に笑いを巻き起こして明るい気分にさせてくれます。
発売元のタカラトミーによると、コロナ禍によって新しい生活様式が普及し、オンラインでのコミュニケーションが増加した一方で、雑談や笑う機会が減ったという人も少なくないと指摘。
そんな笑いの足りていない世の中でも、いつでも笑って明るく過ごせるように……と企画したのがこのぬいぐるみで、製品名はその名も「みんなワロタ」。
形はネコだけでなく、ウサギ、ペンギン、ハムスターの全4種類がラインナップしていて、動物ごとに異なる名前と性格が設定。
ネコ(ゲラネコ)は豪快な自由人、ハムスター(ゲラハム)とウサギ(ゲラウサ)は生意気でお調子者、ペンギン(ゲラペン)はぶりっ子というキャラクター設定で、それぞれの性格にあった笑い声を発するように設計されています。
また、ぬいぐるみの笑い声にも注目。ゲラネコとゲラウサの笑い声は「進撃の巨人」の主人公エレン・イェーガー役として知られる梶裕貴さんが、ゲラペンとゲラハムの笑い声は「ONE PIECE」のモンキー・D・ルフィ役で知られる田中真弓さんが務めているという豪華仕様で、笑い声の他に両名のおもしろセリフがランダムで聞けるのもお楽しみポイント。
セリフが限られている分、声のバリエーションや表現が求められるため全力全開で笑ったという梶裕貴さんは「こんなに動いてる〜!」「笑ってよ!」などのセリフが、笑うだけのキャラクターというのは長年の声優人生の中でも初めての体験だったという田中真弓さんは「見て!見て!私見て!」「マジで草w」などのセリフが収録されています。
さらに、ぬいぐるみは「おなら」を発することもあるので、友達同士でぬいぐるみを持ち合って、どちらが先におならを出せるか競い合うといった楽しみ方も。
価格は一体4,348円で、全国の玩具専門店をはじめ百貨店や量販店などの玩具売場、オンラインストアなどにて2023年4月29日より発売されています。
種類:ゲラペン・ゲラハム・ゲラネコ・ゲラウサ
概寸:W14×H18×D17cm
重量:180g
電池:単4形アルカリ乾電池3本
<参考>
・猫型ペットロボット「あまえんぼうねこちゃん」に新色アイスグレーが登場!たくさん遊ぶと反応が変化する成長機能も搭載
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